私学への転職を考えるときに気にするべき11のこと(橘学苑の提訴問題から学ぶ)

労働環境

口コミは意外に重要

インターネットの発達に伴い、口コミサイトは充実しています。

通販サイトや大手家電メーカーでも口コミの投稿でポイント付与の制度がありますね。

学校も例外ではなく、数々の口コミがインターネット上には存在しています。

もちろん、様々な口コミがあるのは事実です。

しかし教員だからこそ口コミの信憑性のある無しを判断できると思っています。

口コミサイトを見る上で気をつけること

いい意味でも悪い意味でもフェイスニュースに気をつけながら付き合うことが重要です。

口コミは極端な話、学校側が意図的に上げることも可能といえば可能です。

逆に、ありもしない誹謗中傷とか風評被害のようなものもあるので注意が必要です。

情報を収集する側の倫理観と現場感覚にも依存しますが、生徒や保護者の生の声を見分けることを意識して情報収集をすることが大切です。

読み比べていくと、かなり機械的に作られた文章だな、というものもあります。

口語調で、在学生っぽい書き込みだな、というのもあります。

保護者目線で、学校に期待しているからこその書き込みもあります。

逆に学校に失望してしまったこその書き込みもあります。

そしてネガティブな書き込みの中にこそ、学校の実態が透けて見える場合も多いです。

しかし人間の心理として、文句や不平を書くことの方が多いので、ネガティブな先入観を持ちすぎないのも大切です。

以上のことに注意しながら情報は多角的に取得して判断して下さい。

橘学苑中学校・高等学校の口コミは?

橘学苑中学校の口コミを見ると、決して悪くはありません。

厳しい目で見ていらっしゃる保護者の方もいるようですが、全体的に評価項目の内容も悪くないです。

逆に橘学苑高等学校の口コミがかなり厳しい。

5段階の評価でも校則・いじめの少なさ・部活・進学・施設・制服・イベントの全項目で県内の平均を下回っています(投票総数97件時点)。

何より個別に書かれている文章の中から切実に伝わってくるものがあります。

公立がんばろう!/公立をあきらめないで!頑張って公立に行って下さい

いい先生もいらっしゃいますがごく少数です/良い先生はいるがすぐいなくなる

すぐに反省文を書かされる(コンビニ立ち寄り・はしゃいだだけ)

https://www.minkou.jp/hischool/school/review/2541/

いくつか抜粋してコメントをつけましたが、あるあると思った方も多いのではないでしょうか。

最初の項目については、第1志望校を落ちてしまった生徒の悔しさが満たされない高校生活と相まってにじみ出ている気がします。

もちろん、どんな環境でも自分の意識を高くもち、学校生活を送っている生徒はいますよね。

2つ目の項目については、私自身も経験していますし、実際に肌で感じている方も多いと思います。

優秀な同僚から失っていくのは我々教員の側も辛いですが、生徒の方もつらいです。

学校あるあるなのかもしれませんが良い先生から辞めていくんですよね。

最後の項目については、書き込みをしている生徒の側の問題も考えられますが、教員個人の指導力の無さの問題かもしれませんし、学校全体の風潮の問題かもしれません。

もちろん、肯定的なコメントも多いのでそこは自分の目で確認して下さい。

ただ、生の声、学校の実態が透けて見えるのはネガティブな書き込みに多い、そしてそれが伝わってくるものを抜粋してみたつもりです。

次ページでは一人の労働者として気にするべきことを考えます。

コメント

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