最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
春日部共栄中学高等学校の基本情報
設置者は学校法人共栄学園。
設置校としては共栄大学、共栄学園中学校・高等学校、共栄幼稚園があります。
かつては共栄学園短期大学もありましたが、2012年に閉校となっています。
春日部共栄中学高等学校については、1980年に男女共学の学校として設立。
1993年には野球部が第75回全国高等学校野球選手権大会にて準優勝をしています。
備考
後述の立地条件の項目でも触れていますが、過去にらき☆すたというアニメ化もされた作品でモデルになっています。
入口付近の様子などは作品の中で出てきたものとよく似ています。
春日部共栄中学高等学校の採用状況
2020年度
6/26時点では国語と社会の専任教諭各1名の募集をしていた記録が残っています。
少なくとも11/1時点では11/16締切で数学の専任教諭の募集をしていた記録もあります。
2021年度
6/8時点では以下の募集がありました。
◆理科の専任教諭@6月18日応募締切 |
履歴書に受験希望科目を記載するパターン。
物理・化学・生物より1科目選択。
9/12時点で確認できたのは以下の募集情報。
◆国語の専任教諭@10月15日応募締切 |
また、年が明けてから1/16に確認したのは以下の情報です。
◆数学の非常勤講師3名(週18時間程度)@随時募集 |
◆理科の非常勤講師2名(週18時間程度)@随時募集 |
2022年度
5/22時点で募集されていたのは以下の内容。
◆5月掲載の国語の専任教諭1名@6月22日応募締切
◆5月掲載の社会の専任教諭1名@6月22日応募締切
10/9→11/23→12/2→12/20の流れは以下の通り。
◆理科の専任教諭1名@随時募集
(11/23追記)
◆社会の非常勤講師1名(週18時間)@随時募集 ※私学共済加入
◆数学の非常勤講師1名(週18時間)@随時募集 ※私学共済加入
◆英語の非常勤講師1名(週18時間)@随時募集 ※私学共済加入
(12/2追記)
日本私学教育研究所では数学・理科・英語の欄にのみ○印があります。
(12/20追記)
◆国語の非常勤講師1名(週18時間)@随時募集 ※私学共済加入・初年度4.5ヶ月、2年目以降5.7ヶ月。 |
◆理科の非常勤講師1名(週18時間)@随時募集 ※私学共済加入・初年度4.5ヶ月、2年目以降5.7ヶ月。 |
分析
2020・2021・2022年度にかけて国語の専任教諭の募集が連続しています。
同じ採用枠の募集(複数年計画)だったのか、団塊の世代の退職が続いたのかはわかりません。似たようなことが社会科でも起こっています。
非常勤講師にも18時間ほど担当させるていますが、私学共済への加入が明記されているため、そこは安心できるように思います。
ボーナスを複数月支給する点に関しては、都内に共栄学園中学校・高等学校もあるからかもしれません。
埼玉県の私立学校では、ボーナス1.0とか、私学共済への加入を認めていない学校は多数ありますが、春日部共栄中学高等学校はこのあたりのケアが充実していると言えそうです。
立地条件から見る春日部共栄中学高等学校
所在地は埼玉県春日部市上大増新田213番地
東武野田線、東武伊勢崎線の春日部駅からスクールバスで10分。
最寄り駅は東武野田線の豊春駅ということになりそうですが、直線距離でも1.5kmほど。
実は自分が学生だった頃に「らき☆すた」の聖地巡礼をしようとして学校まで歩いたことがあります。
歩けない距離ではないですが、毎日の登下校となると現実的ではないかもしれません。
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