掲載されている有料記事についてのご案内と注意事項

今まではnoteを中心に有料記事を展開してきました。今後はブログ上でもcodoc(リンク先はFAQ)というシステムを使って同様に有料記事を展開していこうと考えています。

転職の鬼
転職の鬼

結論から言うと、今までnoteで有料記事を買い揃えていた方は購入するプラットフォームをnoteで統一した方がいいでしょう。似たような記事を重複して購入してしまうリスクを防げると思います。

ブログのトップページからもリンクが貼ってありますが、noteで主に人気があるのは以下の2つのマガジンです。こちらの内容を、部分的に統合したりしながら、今後はブログ上でも展開する予定です。

内容は随時変更したり更新したりしています。
新たに判明する給与の情報(特にボーナス)もありますし、生徒と過去問演習をしている中で判明する出典もあったりします。

もちろん、少し古い情報になってしまっているものもあります。
しかし、金銭の情報については、まだまだ待遇の欄が本校規定によるとしか記載されていない学校が多いこの業界では心強い内容になると思います。

同様に採用選考の情報も、公立の教員採用試験と違って過去問がなく学校独自の出題がされるため、概略でも内容(というか難易度感?)がわかるのは気持ちの準備ができると思います。

肝心の記事の購入についてですが、ブログサイト上での反応を見ながら、随時有料記事を展開していきます。中には期間限定の割引が行われているもの、本数限定で割引をしているものなどがあるかもしれませんが、内容としてはnoteでも販売している記事と概略は同じです。noteの方が先に記事を展開しているため、ブログの方が後を追って記事化される形になります。

部分的に加筆修正はするかもしれませんが、記事の骨格は同じですので、その点、どうぞご留意の上、必要に応じてご利用ください。

なお、内容についてはそれぞれ以下も御覧ください。
また、プライバシーポリシーもご確認ください。

私立の給与・給料・ボーナス・年収考察について

給与体系に関する考察記事を公開します。

情報の確度については(自称)高いということにしておきます。

どのように情報を集めたかは秘密にさせて下さい。

俸給表を見せ合いっこしたのかもしれませんし、給料明細を見せ合いっこしたのかもしれませんし、飲み会の席で軽く話にのぼっただけなのかもしれません。

また、基本給については限られた空間で適切に情報を絞ってお伝えするための方法として以下のような方法をとります。

それは、「額面50万を超える月収を手に入れられる年齢」をお伝えするというもの。

理由は以下の通りです。

・各学校の初任給に大差はない(ほとんど20万円前半)。お給料は伸び方が学校ごとに異なるので最初だけ比べても意味がない。また、初任給は求人票で掲載されている場合も少なくない。

・30万円とか40万円はどの学校も早い年代で突破していく。これくらいの金額でももらえる年齢にあまり差がなかった。差が見えやすかったのは「額面50万円をもらえる年齢」だった。加えて中堅以降になって、老後も視野に入ってくるような年齢でもあり、人生の中のタイミングとしても重要になると感じたため。

・情報収集する段階で(やはりお金の話はまだまだ日本ではイヤラシイ話なので)手短かに情報交換する上でピンポイントで意味のある情報を聞ける内容だった。

当たり前の注意ですが、内容が変わっていたり、間違っている場合もあります。

なにより、あなたが就職したとして、そのお給料をもらえることは何ひとつとして保証してはいません(当方に責任は一切ありません)。

前歴加算の方法も学校によって違うと思うので、一概にこの情報の通りにいくとは限りません。

ただし、私自身が就職(転職)活動をするにあたって必死に情報を収集した内容になります。

あくまでも、ご自身の活動の参考程度にお考え下さい。

これくらいの待遇だったら履歴書を送ってみようかな、という程度の参考資料にされることをオススメします。

ボーナスについてですが、簡単に数字(月数)を共有するだけなので、かなり確度は高いと思っています。

飲み会の席だろうが、なんだろうが、「うちは5.8だよ」「えー!うち5.2しかもらってない」などの際どい会話でも数字だけなので、かなりおおっぴらに情報共有はできていると思います。

当たり前の注意ですが、内容が変わっていたり(実際に業績悪化でボーナスが減っている学校もありますし、年度ごとに月数が変わる学校もあります)、最悪間違っている場合も十分あります。

その点をご理解いただける方のみご購入をお願い致します。

私立学校の採用試験の形式と内容について

(noteのFile:000 はじめに(まえがきと目次)より引用)

これまで数々の私学の求人情報をご紹介してきました。

私自身が片手では数えられない学校で勤務してきたからこそ、様々な雰囲気や体質の学校を知っているからこそ、学校によって本当に様々な働き方があることをお伝えしたいです。

自分の理想とする教育観や働き方、生徒の層などがわかってくると、自分に本当にあった学校もわかって来ます。ぜひ、個々の先生が、自分の能力を存分に発揮できる環境で教育に携わって欲しいと思います。

1-1.このマガジンを作ったきっかけ

いざ魅力的で応募してみたい学校があったとします。
しかし、なかなか内定をもらえない人は多いと思います。

特に首都圏エリアでは競争率が高いです。

もっと言うと都内は待遇がいい学校も多いので、安定した専任教諭になるまでには少し時間がかかるかもしれません。いずれにしても、自分自身の人生ですから、より豊かなものにして欲しいと思っています。

1人でも多くの先生が充実して働くことが、結果的に生徒に還元され、この国の教育も支えるのだとも思っています(今の教育行政に対する疑問その他はここでは触れませんが)。

厳しい世の中が続く中、1人でも多くの熱意のある先生の助けになりたいと思ってこのマガジンを作成しました。

今までは学校名とレベルを漠然と公開する記事を書いてきたこともありました(数百円レベルの有料記事ですが)。しかし、やはり実際に試験会場で、限られた時間でまとまった問題量を目の前にするのではその緊張感もプレッシャーも全然違います。

公立学校の教員採用試験については、世間一般に過去問が販売され、ちゃんと対策をすることも可能です。

しかし、私立学校の教員採用は全然違います。
過去問などは一切ありません。

そこで私が過去に採用試験を受けた学校の中から、情報を共有できるレベルで問題を再現できる学校の採用試験の情報提供をしようと思います。

教員を長くやっていると、「あの大学の入試問題だ」とか「あの傍用問題集の発展問題に収録されていたな」という経験が蓄積されていきます。

また、意外とネット検索をかけると同じ問題が転がっていたりします。
以下はその例です。

File:001 専門教養(学力筆記試験)

ここで公開している大問1は、私が解答していて良問だと感じ、インターネットで検索をかけたところ、見事にYahoo!知恵袋にありました。

このように、私立学校の採用試験とはいえ、意外に出典元がある場合が多く再現が可能だということに気づきました。

また、教職教養については条文を見ていけば思い出します。

出典元が明らかに存在するものなので、こちらもやってみると再現することが比較的容易でした(自分でも驚くほど)。

File:003 教職教養試験

学校名については公表は今の所する予定はありません。
(一定の熟成期間が過ぎたら公開する予定です)

誰もが羨むような学校の採用試験もあります。それこそ大学関連校もありますし、御三家校もありますし、有名校・人気校もあります。知名度がそこそこでも、待遇がホワイトな私学(少なくとも私視点では)も紛れ込んでいると思います。

もちろん、その逆もありますが、それは質問の内容等を見て察していただけたらと思います。微妙に、有料記事の価格設定にも反映されている場合もあります。

1-2.私が働く学校を選ぶなら‥

私の場合は高校偏差値60台の中盤くらいがちょうどいいと感じています。

生活面でもそこそこお行儀がよく、学習意欲も低くない割合が多く(一定数意欲が低い生徒はいる)、きちんと論理立てて指導をしていけば実力が着実についていく生徒層です。

発展的・応用的な入試問題の研究をして紹介する前の、しっかりと基礎力を養成する段階の生徒たち。

先端の入試問題研究が不要とか面倒とか言っているわけではなく、最大公約数的にたくさんの生徒を伸ばすことができるという点で、自分なりにやりがいも強く感じるのだと思います。

これはあくまで自分の例ですが、人によって需要は様々でしょう。

絶対に部活の指導はしたくないから受験に特化しているような学校がいい、とか。逆に私学だからこそ勉強だけでなく、縛られることなく部活の指導ができるような学校がいい、とか。

常に最先端の入試問題研究をしていきたい、とか。

首都圏エリアであれば、そこそこ見つかるような気がしています。
もちろん、100%満足という学校は存在しないと思いますが、譲れないところを譲らないで済むような学校はあると思っています。

教員という仕事はただでさえもキツイです。それなのに自分に合わない学校で働くというのは本当に心身を削ることになります。

授業のレベルが合わない、生徒の質が自分に合わないなどは休職や退職につながりかねません。

先程はわかりやすく偏差値帯で話をさせていただきましたが、広報活動などの営業活動や、入試問題作成、部活その他も勿論あります。

我々教員にだって発揮できる力には限度があります。

どの仕事にどれだけ力を割くのか割けるのか、また、学校が割けさせてくれるのか、これによって全然働きやすさが違います。

プロフィールにもありますが、最終的には自分の納得できる仕事内容と仕事量で、39歳の時に年収1000万超えを達成しましたので、基本的には満足しています。

都内の私学であれば、40代で年収1000万に手が届きそうな学校は一定数存在するようにも思います。

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