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経歴
小学校の頃から学校の先生を志望していました。
大学進学時に教育学部に行きたいと親に相談したところ、「教育学部に進学するなら学費は出さない」と言われ、泣く泣く理工学部に進学。
あまりの多忙さに在学中に教職課程を取得することを断念。
しかし大学院進学時にやはり教職への夢を諦めきれずに、(喧嘩の末)親を説得して教職課程を取得。
大学を卒業してから、教員採用試験に合格して公立学校で勤務しました。
公立学校で、窮屈さを感じ、私学を調べるようになりました。
最初に勤務した私学では、大半の先生が公立校での勤務経験者で、私学の強みを活かしきれていませんでした。
教員側の新陳代謝も激しく、いい先生から職を離れていく学校でした。
やがて私も退職することになるのですが、その後1年間で20人も教員が退職した年度もあったそうです。
やはり私学もきちんと調べないといけないと痛感し、必死の転職活動に踏み出しました。
次に勤務した私学は学力偏重の中堅私学。
部活動も軽視しており(もちろん実績を出している部活もあるし、私も異動初年度の私学大会入賞などさせている)、放課後は部活動よりも補習を行っている教員のほうが評価される。
教員の採用も学歴で選んでいることが明白で、紹介される際も「○○大学卒の△△先生です」と毎回言われる学校。
優秀な理事長のもとトップダウンで動いており、専任・常勤・非常勤すべてが同じ方向を向けている。
働きやすい人にとっては働きやすいだろうが、合う合わないがはっきり分かれそうな学校でした。
個人的には生徒との関係性も悪くなかったし、居付いてもよかったのだが、完全ではない週休二日制がキツくて結果的に退職することに。
それまでは常勤講師や専任教諭など、身分が安定していることを良しとしていた自分だったが、ここにきて初めて非常勤講師という身分で数年間を過ごすことに。
理由は名門校の内定をいただいたから。
後から考えても、この内定の影響が大きかったように思う。
公立、複数の名門校、中堅校など数々の学校での勤務に加え、その途中での担任経験、分掌の経験が相まって、その後に自分としても満足できる待遇の学校で内定をいただき、専任教諭として勤務することになり、現在に至る。
職務経歴
校種と勤務形態
☆実験実習助手(3校)
☆公立学校勤務
☆塾講師・家庭教師・個別指導(4社)
☆非常勤講師(3校)
☆常勤・専任(3校)
分掌
教務部
学校の根幹に関わるようなゴリゴリの教務はまだないが、その脇を固めるような仕事の経験はそこそこ。
他には時間割作成(年間時間割・定期考査時間割)やカリキュラム編成についてなども。
進路・学習指導部
学校によりけり。
公立学校時代は道徳担当として毎週2案ずつ道徳教材を準備した経験も。
卒業学年の進路担当だとパンフレットやポスターの分量がすごいですよね。
私学の進路指導部はまた特殊。
まだ、主戦力として予備校に行って情報収集をするというような役割にはなかなか就かせてもらえず。
生徒指導部
校内のトラブル、外部とのトラブルなどのややこしい部署の一兵卒として勤務した学校もあります。
生徒会も主で動いている先生の手足になって勤務した学校もありました。
他には自転車通学の管理業務なども。
教科主任
輪番制の名ばかり教科主任だったこともありますが、その年に限って予算の加配にあたったり。
教科全体で相談して追加で購入する備品や入れ替えたい機材などを議論したこともありました。
ここ最近の私学数校では、しっかりとベテランの先生が取り仕切っていてくれています。
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