最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
大東文化大学第一高等学校の基本情報
設置者は学校法人大東文化学園。
ただし、附属校ではなく、付設校という形態をとっています。
同様の付設校としては、大東文化大学附属青銅幼稚園もあるようです。
あと、興味深いのは、かつては大東文化大学附属盈進幼稚園・小学校・中学校・高等学校を1972年に吸収合併していることでしょうか。こちらは盈進学園から経営協力の依頼を受けたものののようで、1977年には設置者変更して盈進学園として独立しているようです。
盈進学園ときいてパッと学校名が思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思いますが、埼玉県入間市にある東野高等学校の設置者になります。
話を大東文化大学第一高等学校に戻しましょう。
もともと、母体である大東文化学園(大学)は1923年に帝国議会での建議に基づき設立が認可されているという形になっています。
高等学校自体は1962年に現在の大東文化大学第一高等学校として開校しています。
当初は男子校でしたが、1995年に男女共学化しています。
この大学の出身者として有名なのは、太田光(爆笑問題)でしょうか。
これ以外も多数、スポーツ選手やタレントを輩出しています。
大東文化大学第一高等学校の採用状況
2020年度
8月時点で国語(司書教諭も兼ねる)と英語の専任教諭の募集が出ていたようです。
この時の応募期限は9/28との記録が残っています。
また、11月上旬時点で確認した際には、社会(地理)の専任教諭が11/4で締め切られていたり、保健体育の専任教諭の募集が11/21締切で募集もされていたようです。
12/17→2/2の流れは以下の通り。
結構な大型案件の模様。
◆理科(化学)の常勤講師(嘱託講師)@1月8日応募締切
◆社会(指定なし)の専任教諭・常勤講師・非常勤講師@1月16日応募締切
◆国語(現代文、古典)の嘱託講師(2名)@1月20日応募締切
◆家庭科の非常勤講師@1月29日応募締切
◆数学の嘱託講師・専任教諭@1月20日応募締切
(2/2追記)
◆12/17付掲載の家庭科非常勤講師1~2名(4~8時間)@2月19日応募期限
◆1/19付掲載の英語の非常勤講師(8~16時間)@2月13日応募期限
◆1/27付掲載の化学の常勤講師@2月26日応募期限
2021年度
6/8時点で年度内の採用情報が。
◆6/5付掲載の国語の常勤講師@6月30日応募締切 |
名称は嘱託講師という名の今年度(2021年度)の採用情報が掲載されていました。
9/20→10/10→11/7→11/26→12/8→12/22→2/5の流れは以下のとおりです。
◆社会の専任教諭1名@10月6日応募締切 ※基本は地理。地理探求も。新課程開始前は歴史や公民も。 |
(10/10追記)
◆10/4付掲載の理科(化学)の専任教諭1名@11月2日応募締切 |
(11/7追記)
◆10/26付掲載の社会(地理)の専任教諭1名@12月2日応募締切 |
上記の再募集か。
(11/26追記)
◆11/25付掲載の理科(化学)の専任教諭1名@12月22日応募締切 |
(12/8追記)
◆12/2付掲載の国語の専任教諭1名@1月7日応募締切 ※賞与4.9 |
◆12/2付掲載の国語の常勤講師若干名@1月7日応募締切 ※嘱託講師 |
◆12/6付掲載の英語の非常勤講師1名(週3~日10時間)@12月23日応募締切 |
(12/22追記)
◆12/22付掲載の理科(化学・生物)の非常勤講師若干名(週3日10時間)@2月12日応募締切 |
◆12/16付掲載の保健体育の非常勤講師若干名(週5日15時間)@1月31日応募締切 |
理科は随時選考。最終応募締め切りが2/12という扱い。
(2/5追記)
◆情報の非常勤講師若干名(週4~8時間)@随時募集
ちなみに、このタイミングで既に上記2/12募集締め切りのものは掲載がなくなっていました。採用選考が終わって締め切ったのかもしれません。
一定の募集はありそうです
2022年度
9/20時点で以下の募集がありました。
◆国語の専任教諭1名@10月13日応募締切
◆国語の常勤講師若干名@10月13日応募締切 ※嘱託講師
分析
国語の常勤講師(嘱託講師)以上の募集が2020年度~2022年度の3年連続で行われています。
理科(化学)の募集も2020年度~2021年度の2年間にわたって行われていました。
学校の採用戦略としては、あせって採用をしなくて済むように考えている感じがします。
もちろん、団塊の世代の退職等で教員が足りなくなった等の事情があるかもしれませんが。
立地条件から見る大東文化大学第一高等学校
所在地は東京都板橋区高島平 1-9-1
最寄り駅は都営三田線の西台駅で、徒歩10分の立地。
多くの電車の終点が高島平であることを考えると、終点の1つ手前というところ。
つまり、路線の端ということなので、都内のどこかで都営三田線に乗り換えることができればという立地。
また、東武東上線の東武練馬駅から徒歩5分の大東文化会館から無料スクールバスで7分という通学も可能。
最悪、この東武練馬駅からは徒歩20分で到達することも可能。
こちらは、池袋から乗り換えてということを考えると悪くはないか。
東武東上線の沿線で考えると、川越や朝霞台あたりも1本で通学可能ということになってくるのかもしれません。
学校ホームページでもこのあたりを重点的にアクセスマップに掲載しています。
バスを使えば赤羽駅、成増駅、浮間舟渡駅からも20分程度で到達できるようです。