最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
東京農業大学第三高等学校・附属中学校の基本情報
いろいろと思うところはありますが、まずは沿革を見ていきましょう。
歴史そのものは比較的新しいです。
1985年に東京農業大学の併設校として設立します。
大きな変革としては2009年に附属中学校が開校しています。
その後、校長先生の交代が比較的頻繁に起こります。
2011年に高校第5代校長が就任しています。
2012年に高校第6代校長が就任しています。
2015年に高校第7代校長が就任しています。
2019年に高校第8代校長が就任しています。
2021年に高校第9代校長が就任しています。
このような校長の変遷をどのように見るか。
大学関連校だからこそのあれこれも考えられます。
これは「上側」からの視点ですが、現場レベルの「下から」の視点でいけばどのように映るのか。
なかなか判断にも困るところです。
ちなみに、私自身が履歴書を送り、採用に応募したこともありますが、なかなか先進的であると同時に旧態然とした印象も受けました。
(このあたりもしかしたら別記事にて公開することもあろうかと思います)
もしかしたら大学関連校ゆえの縛りがあるのかもしれません。
東京農業大学第三高等学校・附属中学校の採用状況
2020年度
8/26時点では専任教諭の2種類応募が出ていることを確認しています。。
司書教諭も兼ねる国語科の教員と、英語です。
応募期限は9月28日必着となっていました。
また、11/1時点では以下の募集を確認しています。
◇募集内容(ホームページより)
(1)教諭(令和3年4月1日採用)
①「英語」「地理歴史・公民」 各1名
②その他の教科については、今後、採用枠が発生した時点で募集の提示をします。
(2)嘱託教諭(令和3年1月1日採用)
①「養護」1名
(3)非常勤講師(令和3年4月1日採用)
①「英語」「国語」「数学」「理科」「地理歴史・公民」 各若干名
②その他の教科については、今後、採用枠が発生した時点で募集の提示をします。
◇募集期間(締め切り)
①教諭 令和2年9月1日(火)~令和2年10月31日(土)必着。
②嘱託教諭 令和2年10月30日(金)~令和2年11月30日(月)必着。
③非常勤講師 令和2年9月1日(火)~令和2年10月31日(土)必着。
また、(少なくとも)12/2時点では以下の募集を確認しています。
「英語」「国語」「数学」「理科」「地理歴史・公民(社会科)」「保健体育(※1名は専門種目が柔道の方が望ましい)」の非常勤講師が「令和2年9月1日(火)~令和2年12月15日(火)必着」となっています。
2021年度
8/31時点で以下の募集を確認しています。
◆保健体育の専任教諭@10月30日応募締切 |
◆社会の非常勤講師@10月30日応募締切 |
◆英語の非常勤講師@10月30日応募締切 |
◆保健体育の非常勤講師@10月30日応募締切 |
選考は随時行われるそうです。
11/25では以下の募集を確認しています。
◆社会の非常勤講師@12月18日応募締切 |
◆英語の非常勤講師@12月18日応募締切 |
2022年度
7/10時点で以下の募集を確認しています。
◆国語の専任教諭若干名@7月23日応募締切 ※司書教諭あり、または取得見込みの方。
◆数学の常勤講師若干名@7月23日応募締切 ※嘱託教諭
◆英語の常勤講師若干名@7月23日応募締切 ※嘱託教諭
8/9時点で以下の募集を確認しています。
◆国語の専任教諭若干名@8月31日応募締切 ※司書教諭取得または取得見込み
◆英語の常勤講師若干名@8月31日応募締切 ★10月1日付採用の今年度(2022年度)の採用情報 ※嘱託教員
11/11時点で以下の募集を確認しています。
◆数学の非常勤講師若干名@11月26日応募締切
◆家庭科の非常勤講師若干名@11月26日応募締切
2023年度
◆英語の専任教諭若干名@5月6日応募締切 |
◆理科の専任教諭若干名@8月5日応募締切 |
◆国語の専任教諭・非常勤講師若干名@9月16日応募締切 |
◆数学の非常勤講師若干名@9月16日応募締切 |
分析
私が転職の鬼として活動し始めた2020年度から英語の募集が出続けています。
少なくとも2023年度までは出続けていますね。
どこまで団塊の世代の退職が続いたのか、採用活動が連続しているのか(orうまくいっていないのか)はわかりませんが、募集が出続けていることは事実です。
また、国語と数学についても2022~2023年度にまたがって採用情報が出ています。
全体的に募集される人員や教科も増えていますし、人事面で募集したい気持ちがあるのは確かなのでしょう。
問題は、立地条件や待遇面など、様々な条件面を踏まえたときに、学校側(法人側)が満足する人材を確保できているか否か、という点になるような気もします。
ただ、もちろん実際のところは内部の事情がわからないのでなんともいえません。
立地条件から見る東京農業大学第三高等学校・附属中学校
所在地は〒355-0005 埼玉県東松山市松山1400−1
かなり引いた地図になっているのは察していただけると思います。
各路線の各駅へのスクールバスは整備されているようです。
ということで、各路線の各駅からのスクールバスの所要時間は以下の通りになります。
- 東武東上線東松山駅から9分
- 西武新宿線本川越駅から40分
- 高崎線上尾駅かから34分
- 高崎線鴻巣駅から20分
- 高崎線吹上駅から20分
- 高崎線熊谷駅から25分
- 秩父鉄道行田駅から35分(吹上駅へつながる)
最寄りの駅からでもバスで9分という立地をどう見るか、ということに尽きると思われます。
コメント