最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
立教池袋中学校・高等学校の基本情報
設置者は学校法人立教学院。
設置校は立教大学、立教池袋中学校・高等学校、立教新座中学校・高等学校、立教小学校になります。実は立教女学院中学校・高等学校は別法人というのが少し意外かもしれませんね。
高校受験も行っている、併設混合型の中高一貫の私立男子校になります。もちろん、キリスト教系のミッションスクールになります。
沿革を見ていきましょう。
（そもそも立教大学が設立されたのは1883年のようです）
1896年に立教尋常中学校が設置されます。
1899年に旧制の立教中学校となります。
1948年に新制の学制改革により立教中学校、立教高等学校となります。
1960年に立教高等学校が新座へ移転します。
2000年に立教池袋中学校に改称するとともに、立教池袋高等学校を併設します。
少し意外なのは、立教池袋は高等学校を中学校に併設するような形式ということでしょうか。
中学は池袋、高校は新座だったものを、それぞれ中高併設したような感じです。
立教池袋中学校・高等学校の採用状況
2020年度
11/5時点で国語の非常勤講師１～２名を募集していた記録があります（締め切り11/7※掲載日不明）。
12/23→2/2の流れは以下の通り。
学校ホームページには12/18付で掲載。社会の非常勤講師２名を募集しています。中学全般を指導できるものと、高校の日本史を中心に指導するものです。どちらも応募締切は2月15日となっています。
（2/2追記）
上記社会の募集が見当たらなくなっています。代わりに、英語の非常勤講師２～３名の募集が掲載されています。応募期限は2月13日。３～５日で8～16時間程度。
（2/23追記）
学校ホームページに2/16付で掲載。英語の非常勤講師の「追加募集」という名目。週8時間程度で１～２名とのこと。応募締切日は2月27日。
2021年度
4/13時点で以下を確認。
| ◆4/9付掲載の国語1名の専任教諭＠5月31日応募締切 |
10/21時点で以下を確認
| ◆10/15付掲載の保健体育の非常勤講師1名＠11月8日応募締切 |
12/19→12/22→2/16の流れは以下の通り。
| ◆12/6付掲載の英語の非常勤講師1名（週3～5日8～16時間）＠12月22日応募締切 |
（12/22追記）
| ◆12/21付掲載の理科（中学）の非常勤講師1名（週2日85時間）＠1月21日応募締切 |
（2/16追記）
◆2/7付掲載の理科（中学）の非常勤講師1名（週2日8時間）＠2月19日応募締切 ※化学・生物・地学から２領域
2022年度
7/18時点で以下を確認。
◆7/8付掲載の数学の非常勤講師2名＠7月19日応募締切 ★9月1日付採用の今年度（2022年度）の採用情報
11/11→12/3→12/18→12/26の流れは以下の通り。
◆11/10付掲載の国語の非常勤講師1～2名（週2日以上8時間程度）＠11月30日応募締切
（12/3追記）
◆11/26付掲載の英語の非常勤講師1名（週2～4日8時間程度）＠1月10日応募締切
（12/18追記）
◆12/6付掲載の数学の非常勤講師2名＠1月14日応募締切
（12/26追記）
| ◆12/21付掲載の社会（地理）の非常勤講師1～2名（週2～3日8～12時間）＠1月16日応募締切 ※高２、高３、曜日その他要項参照のこと |
2/10時点で以下を確認。
| ◆2/1付掲載の社会（地理）の非常勤講師1名（週2日8時間）＠2月14日応募締切 ※高２火曜金曜（下記と兼務可） |
| ◆2/1付掲載の社会（地理）の非常勤講師1名（週2日4時間）＠2月14日応募締切 ※高３水曜木曜AM（上記と兼務可） |
2023年度
| ◆4/21付掲載の社会（地理）の専任教諭1名＠5月26日応募締切 |
| ◆5/19付掲載の保健体育の専任教諭1名＠6月9日応募締切 |
| ◆6/19付掲載の理科（第２分野（生・地））の非常勤講師1名（週2日）＠7月5日応募締切 ★9月1日付採用の今年度（2023年度）の採用情報 |
| ◆英語の非常勤講師2名（週3～5日12～16時間）＠9月1日応募締切 |
| ◆12/18付掲載の理科（第２分野（生・地））の非常勤講師1名（週2日8時間）＠1月19日応募締切 |
| ◆12/18付掲載の理科（化学）の非常勤講師1名（週2日1時間）＠1月19日応募締切 |
1/10
| ◆1/29付掲載の理科（中学）の非常勤講師1名（週2日8時間）＠2月19日応募締切 |
2/14
2024年度
| ◆3/27付掲載の数学の専任教諭1名＠5月31日応募締切 ※モデル年収400万円・モデル年収460万円。それぞれ22歳学部卒・25歳修士卒 ☆2025年度採用の情報 |
| ◆3/27付掲載の音楽の専任教諭1名＠5月31日応募締切 ※モデル年収400万円・モデル年収460万円。それぞれ22歳学部卒・25歳修士卒 ☆2025年度採用の情報 |
4/21 日本私学教育研究所には数学とその他の教科に◯
4/28 同上
5/12 同上
5/19 同上
| ◆7/8付掲載の理科（中学第２分野（生・地））の非常勤講師1名（週2日8時間）＠7月31日応募締切 ★9月1日付採用の今年度（2024年度）の情報 |
7/23 日本私学教育研究所には理科に◯
8/1 同上
分析
基本的には足りない担当を非常勤講師で募集するスタイルでしょうか。
2023年度は専任教諭での募集も年度の当初から見かけました。やはり一定以上の名門校らしく余裕をもった期限設定となっています。
一方で、時々年度途中の採用も掲載されています。
立地条件から見る立教池袋中学校・高等学校
所在地は〒171-0021 東京都豊島区西池袋５丁目１６−５
最寄り駅はJR各線（山手線・埼京線・高崎線・宇都宮線・湘南新宿ライン）、東京メトロ各線（丸ノ内線・有楽町線・副都心線）、西武池袋線、東武東上線の池袋駅から徒歩10分。
または、西武池袋線の椎名町駅からも徒歩10分です。
本当の最最寄り駅は東京メトロ有楽町線・副都心線の要町駅から徒歩５分になるかもしれません。
山手線の内側というのを１つの好立地の目安としていますが、こちらはこちらで好立地です。特に埼玉県側に広く伸びている東武線や西武線も強いですし、南北に強い（特に神奈川県方面）湘南新宿ラインも１つの可能性となります。男子校であることからも、長距離通学に対するハードルは女子校よりも低いと考えられます。一方、新宿からの乗り換えが必要になってしまうのが１つのハードルになりかねませんが、これは東急線、小田急線、京王線などの神奈川方面に強い路線との兼ね合いになりそうです。
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