最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
神奈川大学附属中・高等学校の基本情報
学校の沿革としては、1984年に認可され、1985年に男子校として開校しています。
しかし、1988年には男女共学化に踏み切っており、2004年には併設型中高一貫校に移行した、という記述のみが残っています。
設置者は学校法人神奈川大学で、附属学校となってはいますが、神奈川大学への進学者は少なく、進学校の色が強い印象です。
設置までの紆余曲折はどちらかというとwikipediaにキレイにまとめられていると思います。
また、こちら(wikipedia)を読んだほうが、学校の校風や考え方も想像がつけられやすいとも思いますので一読することをオススメします。
また、記憶に残っている方もいらっしゃるかもしれませんが、2019年にオーストラリアで起こった生徒死亡事故もありました。
探せば、学校側の記者発表資料なども見ることができます。
神奈川大学附属中・高等学校の採用状況
2020年度
5月中旬時点で、6/1付採用の理科(化学)の非常勤講師の募集が出ていた記録があります。
また、11月時点では国語(古典)と英語の非常勤講師を随時募集していたようです。
12/29→1/5→1/17の流れは以下の通り。
(1/5追記)
各募集項目 1名
①保健体育 中学 剣道6時間、高校 保健6時間 計12時間(週3~4日)
②英語 高校 英語6時間(週2~3日)
③国語 中学 国語6時間(週1~2日)
④理科 中学 理科1分野4時間、高校 化学基礎8時間 計12時間(週3~4日)
⑤地歴・公民 高校 政治・経済2時間(週1~2日)
⑥数学 中学 数学8時間、高校 数学ⅡB 5時間 計13時間 (週3~4日)
⑦数学 中学 数学8時間、高校 数学ⅡB 5時間 計13時間 (週3~4日)
応募締切は
①~② 2021年1月15日(金)[郵送必着]
③~⑦ 2021年1月22日(金)[郵送必着]
だそうです。
国語と英語の募集が随時募集ではなくなりましたね。
(1/17追記)
各募集項目 1名
①保健体育 中学 剣道6時間、高校 保健6時間 計12時間(週3~4日)
②英語 高校 英語6時間(週2~3日)
③国語 中学 国語6時間(週1~2日)
④国語 中学 古典12時間(週3~4日)
⑤理科 中学 理科1分野4時間、高校 化学基礎8時間 計12時間(週3~4日)
⑥地歴・公民 高校 政治・経済2時間(週1~2日)
⑦数学 中学 数学8時間、高校 数学ⅡB 5時間 計13時間 (週3~4日)
⑧数学 中学 数学8時間、高校 数学ⅡB 5時間 計13時間 (週3~4日)
⑨数学 高校 数学ⅠA 6時間、高校 数学ⅡB 6時間 計12時間 (週3~4日)
応募期限は1月29日になっていました。
2021年度
6/15時点で下記の募集を確認しています。
◆国語(現代文1名・古典1名)の専任教諭・常勤講師@7月19日応募締切 |
◆数学2名の専任教諭・常勤講師@7月19日応募締切 |
◆理科(化学1名)の専任教諭・常勤講師@7月19日応募締切 |
2022年度の教員採用情報。
筆記試験がなく、いきなり模擬授業の教科もありますね。
数学だけ筆記試験がある感じでしょうか。
10/4→10/20時点の流れは下記参照。
◆英語の非常勤講師1名(週4日14時間)@10月13日応募締切 ★11月1日付採用の今年度(2021年度)の採用情報 ※月火木金 |
・コミュニケーション英語Ⅰ(高校1年) 12時間
月曜2限
火曜1限、5限、6限
木曜1限、4限、5限、6限
金曜2限、3限、5限、6限
・英語特講Ⅰ(高校2年) 2時間
火曜2限、3限
(10/20追記)
◆国語の専任教諭・常勤講師1名@11月20日応募締切 |
◆英語の専任教諭・常勤講師1名@11月20日応募締切 |
12/25→2/22の流れは以下のとおりです。
◆国語(中学・現代文)の非常勤講師1名(週2~3日12時間)@1月21日応募締切 ※中学現代文 |
◆国語(中学・現代文)の非常勤講師1名(週3~4日14時間)@1月21日応募締切 ※中学現代文 |
◆社会(世界史)の非常勤講師1名(週1~2日4時間)@1月21日応募締切 ※高校世界史特講 |
◆数学(中学)の非常勤講師2名(週3~4日16時間)@1月21日応募締切 ※中学数学 |
◆数学の非常勤講師1名(週3~4日18時間)@1月21日応募締切 ※中学数学 |
◆英語(中学)の非常勤講師2名(週3~4日15時間)@1月21日応募締切 ※中学英語 |
◆英語(中学)の非常勤講師1名(週2~3日12時間)@1月21日応募締切 ※中学英語 |
◆英語(中学)の非常勤講師1名(週2~3日12時間)@1月21日応募締切 ※中学英語購読 |
◆美術(中学)の非常勤講師1名(週1~2日6時間)@1月21日応募締切 ※中学美術 |
◆保健体育の非常勤講師1名(週2~3日12時間)@1月21日応募締切 ※中学剣道6時間+高校保健6時間 |
◆技術の非常勤講師1名(週3~4日16時間)@1月21日応募締切 ※中学技術4時間+高校情報12時間 |
(2/22追記)
学校ホームページにははっきりと【追加募集】の文字が。
◆数学の非常勤講師1名(週4~5日16時間)@2月28日応募締切
◆英語の非常勤講師1名(週4~5日15時間)@2月28日応募締切
◆英語の非常勤講師2名(週3~4日12時間)@2月28日応募締切
◆保健体育の非常勤講師1名(週3~4日12時間)@2月28日応募締切
2022年度
4/11時点で採用期日随時の下記の募集がありました。
◆国語(中学・現代文)の非常勤講師1名(週4日12時間)@随時募集 ★今年度(2022年度)の採用情報
5/27時点では専任教諭の募集が複数の教科でありました。
◆社会の専任教諭・常勤講師1名@6月30日応募締切
◆数学の専任教諭・常勤講師1名@6月30日応募締切
◆英語の専任教諭・常勤講師1名@6月30日応募締切
◆保健体育の専任教諭・常勤講師1名@6月30日応募締切
9/30時点では数学のみ募集が行われています。
◆数学の専任教諭・常勤講師1名@10月31日応募締切
分析
2020年度と2021年度は年が明けてから大量に非常勤講師の募集を行っています。
専任教諭としてではなく、非常勤講師として採用されたほうが良いタイプの学校か判断に悩みます。
2021年度と2022年度は専任教諭や常勤講師の募集が年度当初から行われています。
立地条件から見る神奈川大学附属中・高等学校
所在地は神奈川県横浜市緑区台村町800
最寄り駅はJR横浜線、横浜市営地下鉄グリーンラインの中山駅で、徒歩15分の立地。
または相模鉄道線の鶴ヶ峰駅から手車してバスを20分使えば到着するようです。
このあたり、八王子、橋本、町田駅あたりの利用はどの程度見込んでいるのでしょうか。
ちなみに、八王子~中山駅でも40分程度になります。
あとは小田急線や東急田園都市線を利用して乗り継いで通学する生徒がどれくらいいるかというところでしょうか。