【東京】自由ヶ丘学園高等学校の基本情報と採用情報のまとめ

東京都

最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。

学校ホームページはこちら

定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。

自由ヶ丘学園高等学校の基本情報

設置者は学校法人自由ヶ丘学園。

沿革を見ていくと、1928年頃に自由教育の考えのもと、中学校、小学校、幼稚園からなる自由ヶ丘学園が創設されています。

1931年に自由ヶ丘学園中学校の認可がおりますが、1936年に創設者の手塚岸衛が死去してしまい、学園が経営難に陥った模様。中学部門が藤田喜作によって引き継がれ、現在の自由ヶ丘学園高等学校になっています。

1937年には小林宗作が小学校と幼稚園を引き受ける形でトモエ学園を創設しています。こちらはリトミック教育を日本で初めて実践的に取り入れた学校として知られているようです。また、黒柳徹子はこのトモエ学園の出身で、2023年12月に窓際のトットちゃんが映画化されたことにより知られることにもなったようです。このトモエ学園は1945年に東京大空襲で校舎が消失、後に幼稚園のみ再建となります。1946年には小学校が廃校となり、1963年に小林宗作の死去に伴い幼稚園も閉園となりました。これ以降、事実上の廃園状態となりますが、1978年に正式にトモエ幼稚園の廃園届が認可されています。

一方、1948年に学制改革によって新制の自由ヶ丘学園中学校・高等学校となりました。

しかし、1959年に中学校が休校となっています。

この後、1994年に正式に廃校となりました。

2021年には共学化されることが発表され、2023年から男女共学化しています。

自由ヶ丘学園高等学校の採用状況

2020年度

9/11時点で次年度の理科の常勤講師and/or非常勤講師の募集があっていました。


11/5時点では理科の常勤と非常勤を合わせて1~2名、養護教諭1名(非常勤)1名を採用者が決定し次第締め切りで募集していました。

2021年度

11/21時点では以下のような募集があったようです

◆社会の常勤講師・非常勤講師1名(週16~18時間)@随時募集 ※常勤と非常勤講師が別々になっているものの、各1かどちらか1名かは不明。

2022年度

10/1→11/11の募集の流れは以下の通りです。

◆数学の常勤講師・非常勤講師1名(週16~18時間)@随時募集

(11/11追記)

上記数学に加えて以下の募集が追加。

◆英語の非常勤講師1名(週16~18時間)@随時募集 ※常勤講師・専任教諭登用あり
◆社会の非常勤講師1名(週16~18時間)@随時募集 ※常勤講師・専任教諭登用あり
◆情報の非常勤講師1名(週16~18時間)@随時募集 ※常勤講師・専任教諭登用あり
◆保健体育の専任教諭1名@随時募集 ※ダンス・チアリーディングの指導ができる方

理科の実験助手以外はSPI検査も課しているようです。

12/18→2/3→2/10の流れは以下の通り。

◆英語の専任教諭・常勤講師1名@随時募集 ※共学化に伴い女性が望ましい

(2/3)

上記は終了し、下記のみ掲載されています。

◆家庭科の非常勤講師1名(週10時間程度)@随時募集 
2/3
◆社会の非常勤講師1名(週16~18時間)@随時募集 専任登用あり。
2/10
3/19再確認@日本私学教育研究所 社会とその他の教科に○で整合性はとれています

2023年度

◆理科の助手1名@随時募集  ※共学化に伴い女性が望ましい
◆英語の常勤講師1名@随時募集  ※共学化に伴い女性が望ましい
◆保健体育の常勤講師1名@随時募集  ※共学化に伴い女性が望ましい
9/3
◆国語の常勤講師1名(週16~18時間程度)@随時募集  ※専任登用、再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性教員が望ましい
◆国語の非常勤講師1名(週16~18時間程度)@随時募集  ※専任登用、再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性教員が望ましい
◆社会の常勤講師1名(週16~18時間程度)@随時募集  ※専任登用、再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性教員が望ましい
◆社会の非常勤講師1名(週16~18時間程度)@随時募集  ※専任登用、再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性教員が望ましい
◆数学の非常勤講師1名(週16~18時間程度)@随時募集  ※専任登用、再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性教員が望ましい
◆理科の常勤講師1名(週12~18時間程度)@随時募集  ※専任登用、再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性教員が望ましい
◆理科の非常勤講師1名(週12~18時間程度)@随時募集  ※専任登用、再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性教員が望ましい
◆英語の常勤講師1名(週16~18時間程度)@随時募集  ※専任登用、再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性教員が望ましい
◆英語の非常勤講師1名(週16~18時間程度)@随時募集  ※専任登用、再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性教員が望ましい
◆保健体育の常勤講師1名(週16~18時間程度)@随時募集  ※専任登用、再雇用(再契約・任期延長)あり。サッカー部の指導が可能な方・共学化に伴い女性教員が望ましい
◆家庭科の非常勤講師1名(週16~18時間程度)@随時募集  ※再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性教員が望ましい
◆理科の助手1名(週5日)@随時募集  ※再雇用(再契約・任期延長)あり。共学化に伴い女性職員が望ましい
9/16 増えたのでまとめて再掲載
12/2 日本私学教育研究所には国語と理科にのみ◯
1/10 同上
1/31 日本私学教育研究所には国語・社会・数学・理科に◯。学校ホームページには国語常勤&非常勤、数学非常勤、社会非常勤、理科助手が掲載。
2/7 日本私学教育研究所には社会・数学・理科に◯
2/14 同上
2/21 同上
2/28 同上
3/10 同上
3/18 同上
3/24 同上
3/31 同上

分析

共学化を発表した頃(2021年)あたりは採用情報も少なかったですが、2023年の募集は多岐にわたる絨毯爆撃型の求人となっています。

絶対的に人数が足りていないのかもしれません。また、共学化初年度は男子271人に対して女子311人というデータもあり、極端に偏らずに済んだという見方もあります。

そのため、女性教員の絶対数を増やすべく、女性が望ましいという表記が求人に掲載されたと推察されます。今後どのようになるかも注目ポイントです。

立地条件から見る自由ヶ丘学園高等学校

所在地は〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2丁目21−1

最寄り駅は、東急東横線、東急大井町線の自由が丘駅から徒歩7分。

東急の中で2路線使えるのはいいですね。

また、東横線は急行や特急が停車するのも魅力でしょうか。

大井町仙川も急行が停車するので、山手線から少し外れているという点はそこまで気にならなさそうです。

地下鉄という観点で言えば、東横線は副都心線が乗り入れています。

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