最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
千葉英和高等学校の基本情報
設置者は学校法人聖書学園。
プロテスタント系のキリスト教主義高等学校ということになります。
沿革を見ていきましょう。
1946年に聖書学院が創設されます。神学部が開校し、4/24が創立記念日となりました。
1947年に中等部・高等部が開校します。
1948年には財団法人の聖書農学園が認可されます。
1951年に学校法人聖書農学園に組織変更が許可されるとともに、聖書農学園短期大学の設置も許可されます。
1958年には短期大学の名称を日本基督教短期大学に変更しています(なお、この日本基督教短期大学は2009年に正式に廃止されて、キャンパスは解体、卒業証明などは東京基督教大学に移管されているようです)。
1959年には聖書学園中等部・高等部に名称を変更しています。
1964年に中学・高等学校を聖書農学園から分離し、学校法人聖書学園を創立させています。
1970年に聖書学園中学校の生徒募集を停止しています。
1973年に学校名を千葉英和高等学校に変更しています。
1984年にキリスト教学校教育同盟に加盟しています。
1990年には日本基督教団関係学校になっています。
千葉英和高等学校の採用状況
2020年度
採用情報なし
2021年度
採用情報なし
2022年度
採用情報なし
2023年度
◆英語の募集があっているようだが学校ホームページからは見つけられず詳細は不明。 |
4/30 学校ホームページの中の採用情報のページに教員採用.jpにて情報を掲載とのこと。リンク先には情報はなし。
7/25 同上
8/26 同上
分析
日本私学教育研究所への募集の観点からすると、ほとんど採用情報が掲載されていないという認識でいいと思います。
しかし、教員採用.jpの合同説明会に参加していることも知っています。少し厳格な雰囲気で真摯に説明会を行っている印象です。
一方で、教員採用.jpの採用情報の活用や、日本私学教育研究所の活用はそこまでうまく回している印象はありません。
どちらかというとキリスト教学校教育同盟に求人情報は出しているからいいか、という感じもしなくはないですが、実際のところ採用活動がどこまでうまくいっているのかはわかりません。
立地条件から見る千葉英和高等学校
所在地は〒276-0028 千葉県八千代市村上709−1
ここまで引いてしまうと見えなくなってしまいますが、実は八千代松陰中学校・高等学校が近くにあったりします。
通学方法は3つ。
京成本線・東葉高速線の勝田台駅から東洋バスを使って15分ほど。
東葉高速線の八千代中央駅から東洋バスを使って10分ほど。
北総線の千葉ニュータウン中央駅からスクールバスで30分ほど。
学校ホームページには以下のような文章も。
※外部の方が来校する文化祭・説明会・クリスマス・入学試験等の開催時に、「勝田台駅」と「千葉ニュータウン中央駅」から臨時で直通バスおよびスクールバスを運行する場合は、ホームページにてお知らせします。「八千代中央駅」からの直通バスはありません。
https://www.ceh.ed.jp/access