最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
翔凜中学校・高等学校の基本情報
設置者は学校法人翔凜学園。
学生寮も男子寮・女子寮が設置されています。
沿革を追っていきましょう。
1964年に農業従事者育成を目的とした全寮制の高校として、富津市に房総農業高等学校が開校しています。
1978年に普通科が設置され、房総学園高等学校に校名を変更しています。
1990年に、千葉国際中学校・高等学校の起工式が行われています。
翌1991年には房総学園高等学校の募集が停止しています。
1992年に、房総学園高等学校の移転の名目で千葉国際中学校・高等学校が開校しています。
1994年に房総学園高等学校が閉校しています。
2014年に、建設資金の返済行き詰まりによる民事再生法の適用を新制しています。
2015年に、翔凜中学校・高等学校に校名を変更しています。
なかなか大変そうな過去がありそうです。
翔凜中学校・高等学校の採用状況
2020年度
採用情報なし
2021年度
◆理科の募集があっているようだが学校ホームページからは見つけられず詳細は不明。 |
◆英語の募集があっているようだが学校ホームページからは見つけられず詳細は不明。 |
(最終確認3/1@日本私学教育研究所)
まだ理科と英語に○印があります。
(最終確認3/13@日本私学教育研究所)
同上
2022年度
4/6時点では以下の状況でした。
◆理科の募集があっているようだが学校ホームページからは見つけられず詳細は不明。
◆英語の募集があっているようだが学校ホームページからは見つけられず詳細は不明。
学校ホームページから採用情報のバナーをクリックすると、2021年2月15日付の記事へと飛ばされる。
そちらには2022年度教員募集についての案内がある。
詳細は、電話でお問い合わせをするタイプとなっています。
12/12時点では下記の状況。
◆英語の募集があっているようだが学校ホームページからは見つけられず詳細は不明。
日本私学教育研究所には英語の欄にのみ○印がある。
ただし、学校ホームページには、2021年2/15付の記事でタイトル【2023年度】教員採用というもので国語・社会・数学・理科・英語の募集の記事があります。
1/6再確認@学校ホームページ
2023年度
◆英語の常勤講師若干名@12月31日応募締切 ※専任登用あり。詳細は教員採用.jpにて |
◆その他の募集があっているようだが学校ホームページからは見つけられず詳細は不明。 ※スクールバス運転手 |
12/17 日本私学教育研究所には理科にも◯も学校ホームページにも教員採用.jpにも情報なし
◆数学の常勤講師・非常勤講師若干名@3月31日応募締切 専任登用あり。 |
◆理科の常勤講師@2月28日応募締切 専任登用あり。 |
◆外国語の常勤講師若干名@3月31日応募締切 ※専任登用あり。中国語 |
◆数学の常勤講師・非常勤講師若干名@3月31日応募締切 専任登用あり。 |
2/6 同上
2/13 同上
2/20 同上
2/28 同上
3/24 同上
4/6 日本私学教育研究所には数学に◯も、教員採用.jpに求人情報なし。学校ホームページは2024年度の採用に関しては国語・数学・理科を優先募集とのこと。
分析
2023年度以前は、どのように採用活動をしていたのか、実はイマイチよくわからない感じの学校というのが正直なところでした。
しかし、2023は少し採用情報の流れを追うことができたと思います。
数学・理科・英語などの募集が続いていますが、実態はどのようなものなのでしょうか。
立地条件から見る翔凜中学校・高等学校
所在地は〒299-1172 千葉県君津市三直1348−1
鉄道という観点での最寄り駅はJRの君津駅になりますが、そこからはスクールバスで15分となっています。
スクールバスは6路線運行していて、
- 光風台から久留里駅を経由するルート
- 八幡台から畑沢を経由するルート
- 鎌取駅・ちはら台を経由するルート
- 木更津周辺を経由するルート
- 鴨川からのルート
- 館山からのルート
と多岐にわたります。
なお、東京駅~君津バス停まで55分でmバス停からは徒歩10分とあります。
もしかしたら、最寄りの公共交通機関はこのバス停なのかもしれませんね。