最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
慶應義塾志木高等学校の基本情報
当然のことながら、設置者は慶應義塾。
慶應志木は1948年に前身の慶應義塾農業高等学校が設立。
1957年には普通科高校に転換し、慶應義塾大学と高大一貫教育が開始されています。
以降は特に触れなければいけない出来事はなく、ある意味では安定していると言えそうです。
ご存じの方も多いと思いますが、男子校です。
法人について、学校のカリキュラムについて、内部進学について、進学実績について、入学試験についてなど、触れ始めるとキリがないので、今回の更新では基本情報に終始します。
正直、学校ホームページに公開されている高校1年生の時間割の例からビックリします。
もしこの形式で時間割を組んでいるのだとすると、1・2時間目から連続授業の多いこと多いこと‥
慶應義塾志木高等学校の採用状況
2020年度
情報なし
2021年度
7/1時点では2022年度の英語のネイティブ教師の採用情報のみ。
◆6/25付掲載の英語の常勤講師(週18時間)@9月3日応募締切 |
12/10→1/16の流れは下記参照。
◆10/29付掲載の英語の常勤講師(週5日18時間)@12月4日応募締切 ※※ネイティブ |
◆11/25付掲載の英語の常勤講師1名@1月6日応募締切 ※教諭(有期) |
◆12/2付掲載の保健体育の非常勤講師若干名(週2日8時間)@1月6日応募締切 ※月曜日3~6時間目と水曜日1~4時間目 |
(1/16追記)
◆12/24付掲載の英語の非常勤講師1名(週4日14時間)@2月9日応募締切 ※ネイティブ講師 |
◆12/24付掲載の英語の非常勤講師1名(週3日10時間)@2月9日応募締切 ※ネイティブ講師 |
ネイティブ講師の募集ですが、常勤講師から非常勤講師扱い(part-time)に変わっています。
それに伴い、曜日と時間数が明確になっています。
上の募集は高1の10時間と高3の4時間で月(1・3・4・6)・火(1・3・4)・水(1・2・4・5・6)・金(1・3)時間となっています。
下の募集は高2の4時間と高3の6時間で月(1・3)・火(1・3・5・6)・木(1・2・4・5)
時間割については、上でも触れましたが基本形があって流用しているからこそなのかもしれませんね。
2022年度
11/23→12/26
◆11/19付掲載の国語の非常勤講師1名(週2日9時間)@1月7日応募締切
◆9/16付掲載のその他の非常勤講師1名(週1日4時間)@12月12日応募締切 ※サンスクリット語と周辺文化
◆10/24付掲載のその他の非常勤講師1名(週1日4時間)@12月12日応募締切 ※スペイン語と周辺文化
下2つは日本私学教育研究所には掲載していないのかもしれませんが、火曜日の5・6限の総合的な探究の時間での授業、同じく火曜日の7・8時間目で語学課外講座の担当を募集しているということで、学校の取組が透けて見えるので紹介がてら掲載しておきます。
(12/26)
日本私学教育研究所では国語の欄にのみ○印があり、上記募集と整合性はとれています。
分析
名門校だけあって、やたらと常勤講師以上の募集が出ることはなさそうです。
実力のある先生が多数在籍していらっしゃるのだと推察します。
また慶應義塾系列は、他校への異動もあり得るという記載が求人票に記載されていたと思います。
内部での人事異動が(良くも悪くも)どれくらいあるのかも気になるところです。
立地条件から見る慶應義塾志木高等学校
所在地は埼玉県志木市本町4-14-1
最寄り駅は東武東上線の志木駅で、徒歩7分の立地。
東武東上線は池袋から1本でアクセスすることが可能。
JR武蔵野線の北朝霞駅で東武東上線に乗り換えて1駅の立地。
この一手間は少し面倒くさいが、東西に長い埼玉県という状況を考えると生徒募集のためには悪くないか。
学校ホームページに掲載されている志木駅までの所要時間としては、北は熊谷、西は八王子、東は西船橋、南は横浜までカバーしています。