【東京】東京家政大学附属女子中学校・高等学校の基本情報と採用情報のまとめ

最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。

学校ホームページはこちら。

定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。

【東京】日本私学教育研究所などに掲載中の教員採用・教員募集情報（2024年度）

最終更新日：11月8日～9日（採用情報は11/7時点のもの）※10月4週・11月1週の更新は抜けました 日本私学教育研究...

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2024.11.11

東京家政大学附属女子中学校・高等学校の基本情報

設置者は学校法人渡辺学園。

設置校にはこの東京家政大学附属女子中学校・高等学校以外に東京家政大学、東京家政大学短期大学部、東京家政大学附属みどりヶ丘幼稚園があります。

そのため、歴史はしっかり深いです。

沿革を見ていきます。

1881年に渡辺辰五郎が裁縫私塾の和洋裁縫伝習所を開設したことに端を発します。

1892年に東京裁縫女学校と改称しています。

1906年に師範科を開設、1908年には師範科を廃止して高等師範科を開設しています。

1911年に財団法人私立東京裁縫女学校を設立、1920年に財団法人東京裁縫女学校に改称しています。

1926年には法人名を財団法人渡辺女学校に、1930年には財団法人渡辺学園に改称しています。

1931年に、東京裁縫女学校を渡辺女学校に改称しています。

1941年に渡辺女学校を渡辺高等女学校に改組しています。

戦後、1947年に渡辺女子中学校を併置します。

1948年に渡辺高等女学校を母体として渡辺学園女子高等学校を設立し、渡辺女子中学校を渡辺学園女子中学校と改称します。

1949年に東京家政大学家政学部を設置し、渡辺学園女子中学校・高等学校を東京家政大学附属女子中学校・高等学校と改称します。

1950年に東京家政大学短期大学部を設置します。

1953年に東京家政大学附属みどりヶ丘幼稚園を設置します。

他に大学関連の学部設置や増設、分離、開設などは多数あるので割愛します。

ここまでで現在の原型ができあがっているように思います。

東京家政大学附属女子中学校・高等学校の採用状況

2020年度

5/21時点で6/1付採用の英語の非常勤講師15時間が掲載されていました。

12/20時点では国語・英語・理科・社会の非常勤講師が募集されていました。応募締切は1月9日となっていました。

1/21→2/2→3/21の流れは以下の通り。

1/21時点では英語と理科の非常勤講師を募集していました。応募期限は1月30日。

（2/2）
学校ホームページ（ブログ形式の更新情報、お知らせの箇所）には2/2付で掲載。
全て非常勤講師の募集で、国語と社会は2月12日まで、英語は2月16日まで。
いずれも6～18時間で最大週５日程度の出校となっている。

（3/21追記）
日本私学教育研究所には上記４教科の欄に○印があった。
しかし、学校ホームページには上記2/2付の記事も削除されている様子。
※これ以降もちょくちょくありますが、掲載削除の依頼を忘れていることがありそうです

2021年度

5/30→7/22→11/7→11/26→12/22→12/31→2/23の流れは以下の通り。

◆5/26付掲載の英語の非常勤講師（週3（月・水・金曜）日10時間）＠随時募集

（7/22追記）

◆6/1付掲載の美術の常勤講師＠10月25日応募締切　※期限付き教諭

◆6/1付掲載の情報の常勤講師＠10月25日応募締切　※期限付き教諭

6/1付で掲載？

（11/7追記）

◆10/11付掲載の情報の常勤講師1名＠随時募集　※期限付教諭

◆10/19付掲載の理科（生物）の非常勤講師＠随時募集

（11/26追記）

◆11/22付掲載の数学の常勤講師1名＠随時募集　※期限付き教諭

（12/22追記）

◆12/17付掲載の国語の非常勤講師1名＠随時募集

◆12/17付掲載の社会の非常勤講師若干名＠随時募集

（12/31追記）

◆12/17付掲載の国語の非常勤講師1名＠随時募集　※月額コマ給最低10600

◆12/17付掲載の社会の非常勤講師若干名＠随時募集　※月額コマ給最低10600

◆12/28付掲載の養護の専任教諭1名＠1月15日応募締切

（2/23追記）

◆2/19付掲載の数学の非常勤講師1名（週15～17時間）＠随時募集

（最終確認3/6＠日本私学教育研究所）

2022年度

5/16→5/22→7/10→8/9の流れは以下の通り。

◆その他の募集があっているようだが学校ホームページからは見つけられず詳細は不明。その他の教科。何かしらの実技系か。（下記参照）

（5/22追記）

更新されていました。

◆5/18付掲載の保健体育の非常勤講師若干名＠5月31日応募締切　★9月1日付採用の今年度（2022年度）の採用情報　※保健６時間、体育３時間、ダンス８時間。

（7/10追記）

◆7/9付掲載の保健体育の非常勤講師1名（週3日6時間）＠7月20日応募締切　★9月1日付採用の今年度（2022年度）の採用情報　※高2の保健、月曜・水曜・土曜

（8/9追記）

◆7/29付掲載の数学の常勤講師1名＠9月30日応募締切　※随時選考実施。期限付き教諭。
◆7/29付掲載の理科（生物）の常勤講師1名＠9月30日応募締切　※随時選考実施。期限付き教諭。

12/18時点では以下を確認しています。

◆12/6付掲載の国語の非常勤講師＠12月20日応募締切　※under60

◆12/6付掲載の社会の非常勤講師＠12月20日応募締切　※under60

◆12/6付掲載の数学の非常勤講師＠12月20日応募締切　※under60

◆12/6付掲載の理科の非常勤講師＠12月20日応募締切　※under60

◆12/6付掲載の英語の非常勤講師＠12月20日応募締切　※under60

◆12/6付掲載の保健体育の非常勤講師＠12月20日応募締切　※under60

◆12/6付掲載の音楽の非常勤講師＠12月20日応募締切　※under60

1/27→2/10→3/1の流れは以下の通り。

◆1/24付掲載の理科（第１分野（物・化）&高校化学）の非常勤講師＠2月4日応募締切

◆1/24付掲載の英語の非常勤講師＠2月4日応募締切

◆1/24付掲載の音楽の非常勤講師＠2月4日応募締切

◆2/2付掲載の数学の非常勤講師（週10時間程度）＠2月10日応募締切　60歳未満の方。

◆2/2付掲載の保健体育の非常勤講師1名＠2月18日応募締切

◆2/25付掲載の理科（第２分野（生・地）・高校生物）の非常勤講師（週3日以上9～11時間）＠随時募集　60歳未満の方。

◆2/25付掲載の保健体育の非常勤講師1名＠2月18日応募締切

2023年度

◆社会の常勤講師1名＠9月29日応募締切　専任登用、再雇用（再契約・任期延長）あり。40歳未満の方。

◆英語の常勤講師1名＠9月29日応募締切　専任登用、再雇用（再契約・任期延長）あり。40歳未満の方。

◆保健体育の常勤講師1名＠9月29日応募締切　専任登用、再雇用（再契約・任期延長）あり。40歳未満の方。

◆社会の常勤講師1名＠1月9日応募締切

◆社会（中学or地理）の非常勤講師（週2日以上）＠随時募集　60歳未満の方。

◆理科（中学or化学or生物）の非常勤講師（週2日以上）＠随時募集　60歳未満の方。

◆養護の常勤講師＠1月25日応募締切

◆英語の非常勤講師（週2日以上）＠1月31日応募締切

◆英語の非常勤講師（週2日以上）＠随時募集　60歳未満の方。

◆数学の非常勤講師（週2日以上）＠随時募集　60歳未満の方。

◆社会（世界史・歴史）の非常勤講師（週2日以上）＠随時募集　60歳未満の方。

◆理科（中学or生物）の非常勤講師（週3日以上）＠随時募集　60歳未満の方。

◆保健体育の非常勤講師（週2日以上）＠随時募集　　※60歳未満の方。ダンス含む

◆保健体育の非常勤講師（週2日以上）＠随時募集　　※60歳未満の方。保健

2024年度

4/7　日本私学教育研究所には社会・理科・その他の教科に◯も、学校ホームページには掲載なしを6/22時点で確認。

分析

既に述べていますが、終了した求人情報の掲載削除の依頼を忘れていることがちょくちょくありますので少し注意が必要です。

基本的には非常勤講師でどうにか回したいというような求人が多いように見受けられます。一方で、2021年は夏前から常勤講師の求人も掲載されていました。2023年は秋～年明けにかけても一部の教科で常勤講師の募集が行われていました。

年度末ギリギリまで教員を募集していることも少なくないですが、年度末が近づくにつれて、少しずつ解消はしているような気もします。一方で、年々年度末ギリギリまでもつれ込む教科が増えているようにも見えなくないですが、実際のところはどうなんでしょうか。

立地条件から見る東京家政大学附属女子中学校・高等学校

所在地は〒173-0003 東京都板橋区加賀１丁目１８−１

最寄り駅はJR埼京線の十条駅から徒歩５分。

他にはJR京浜東北線の東十条駅から徒歩13分という選択肢や、東武東上線の下板橋駅から徒歩15分という方法もあります。地下鉄を使うなら、都営三田線の新板橋駅から徒歩12分という方法もあるにはあります。

山手線からは少し離れていますし、最寄り駅の路線が埼京線ですが、都心にも近く、悪くない立地です。