【東京】ドルトン東京学園中等部・高等部の基本情報と採用情報のまとめ

東京都

最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。

学校ホームページはこちら

定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。

ドルトン東京学園中等部・高等部の基本情報

設置者は学校法人ドルトン東京学園となっています。

どちらかというと、巷でも話題になったのは、河合塾グループが運営に携わっているということでしょうか。

校名のドルトンの由来は、教職教養でよく耳にするドルトン・プランから。アメリカの教育家であるパーカーストとのセットで覚えた方も少なくないのではないでしょうか。

これは詰め込み教育に対する問題意識から提唱されたもので、個々の知的な興味や探究心を育てて個々の能力を伸ばす目的で考案されています。

このあたりを念頭に見ていくと学校のことを理解しやすいのではないかと思います。

沿革を追っていきたいところですが、そもそもこちらの学校は2019年に開校した新設校です。

前身は東京学園高等学校という位置づけで考えることもできるかもしれません。この東京学園高等学校は1888年に東京商業学校として設立することが決定し、1889年に開校した非常に歴史のある学校でした。途中で男女共学化などを経ていますが、2013年に河合塾が経営参画を表明し、2016年に生徒募集を停止し、2018年に目黒での閉校式を終えています。卒業生には星一(星製薬創業者・星薬科大学創立者)や亀山甚(常陽銀行初代頭取・会長、日本火災海上保険社長)がいます。

今後に注目の学校です。

ドルトン東京学園中等部・高等部の採用状況

2020年度

採用情報なし

新設校のためか、採用情報はありませんでした。

2021年度

9/5→10/10→11/7→12/11→1/16→2/16の流れは以下の通りです。

◆8/16付掲載の理科の常勤講師若干名@9月5日応募締切 ※化学の指導が可能なこと
◆8/16付掲載の情報の常勤講師若干名@9月5日応募締切
◆8/16付掲載の書道の非常勤講師若干名@9月5日応募締切 ※高校芸術選択の指導が可能なこと
◆8/30付掲載の理科の助手(週3~4日)@9月20日応募締切 ★10月1日付採用の今年度(2021年度)の採用情報 ※着任は10/1以降、時給1500円。
◆8/31付掲載のその他の非常勤講師(週2日)@9月30日応募締切 ※スクールカウンセラー(女性)で火曜木曜勤務

(10/10追記)

◆社会(地理・世界史)の常勤講師@10月3日応募締切
◆数学の常勤講師@10月3日応募締切
◆理科(化学)の常勤講師@10月3日応募締切
◆書道の非常勤講師@10月3日応募締切
◆情報の常勤講師@10月3日応募締切

(11/7追記)

◆理科(化学・生物)若干名@11月28日応募締切 ※化学または生物の指導が可能
◆理科(化学)若干名@11月28日応募締切 ※化学の指導が可能なこと

(12/11追記)

◆理科(物理・生物)の専任教諭若干名@1月3日応募締切 ※化学または生物
◆理科(物理)の常勤講師若干名@1月3日応募締切 ※化学

(1/16追記)

◆理科(化学)の常勤講師若干名@2月6日応募締切
◆情報の常勤講師若干名@2月6日応募締切

(2/16追記)

◆国語の常勤講師@3月2日応募締切
◆理科(化学)の常勤講師@3月2日応募締切

2022年度

4/6時点で以下を確認しています。

◆国語の常勤講師・非常勤講師@5月8日応募締切 ★今年度(2022年度)の採用情報
◆理科(生物)の常勤講師・非常勤講師@5月8日応募締切 ★今年度(2022年度)の採用情報
◆理科の助手(週3~4日)@5月8日応募締切 ★今年度(2022年度)の採用情報 ※時給1500円。9:00~18:00

8/9時点で以下を確認しています。

◆7/25付掲載の国語の専任教諭・常勤講師若干名@8月24日応募締切
◆7/25付掲載の社会(地理・日本史・世界史)の常勤講師若干名@8月24日応募締切 ※いずれかの指導
◆7/25付掲載の数学の常勤講師若干名@8月24日応募締切
◆7/25付掲載の理科(物理・化学)の専任教諭・常勤講師若干名@8月24日応募締切 ※いずれかの指導
◆7/25付掲載の美術の常勤講師若干名@8月24日応募締切
◆7/25付掲載の国語の常勤講師・非常勤講師(週8時間)@8月15日応募締切 ★9月1日付採用の今年度(2022年度)の採用情報
◆7/25付掲載の音楽の非常勤講師(週2日6時間)@8月15日応募締切 ★9月1日付採用の今年度(2022年度)の採用情報
◆7/21付掲載の図書館職員の非常勤職員@随時募集 ★9月1日付採用の今年度(2022年度)の採用情報

10/1→10/10の流れは以下の通り。

◆9/30付掲載の理科(物理)の専任教諭・常勤講師@10月30日応募締切

(10/10追記)

◆国語の専任教諭・常勤講師@10月30日応募締切
◆理科(物理・化学)の専任教諭・常勤講師@10月30日応募締切

11/11時点で以下を確認しています。

◆理科(化学)の専任教諭・常勤講師@11月30日応募締切

12/26で以下を確認しています。

◆12/7付掲載の国語の専任教諭・常勤講師@1月10日応募締切
◆12/7付掲載の理科(物理)の専任教諭・常勤講師@1月10日応募締切
◆12/16付掲載の美術の非常勤講師@1月15日応募締切
◆12/16付掲載の保健体育の非常勤講師@1月15日応募締切 ※武道(剣道・合気道・空手道・少林寺拳法のいずれか)が可能
◆12/16付掲載の家庭科の非常勤講師@1月15日応募締切
◆12/16付掲載の情報の非常勤講師@1月15日応募締切
◆12/14付掲載の理科の助手(週5日)@1月15日応募締切 ※時給1500
◆12/16付掲載の美術の助手(週5日)@1月15日応募締切 ※時給1500
◆2/13付掲載の国語の非常勤講師(週2~3日8時間程度)@3月5日応募締切 
◆1/11付掲載の理科の非常勤講師(週2日4時間以上)@3月15日応募締切 
◆2/21付掲載の理科(化学)の常勤講師@3月15日応募締切(定員充足次第終了) 
◆2/27付掲載の理科の助手@3月15日応募締切  ※時給1500円
◆2/27付掲載のその他の非常勤講師@3月15日応募締切  ※選択講座非常勤講師
3/1

2023年度

◆3/14付掲載の外国語の非常勤講師(週1日2時間)@3月31日応募締切(定員充足次第終了)  ※募集終了。韓国語講師。
◆3/14付掲載の理科の助手@3月31日応募締切(定員充足次第終了)  ※募集終了。時給1500円。
◆3/15付掲載の英語の常勤講師@3月31日応募締切  ※募集終了。英語TA。
◆3/17付掲載の理科(化学)の常勤講師@5月31日応募締切(定員充足次第終了) 
4/3 上3つは募集終了。一番下は2024年採用。
◆5/11付掲載の理科の助手(週5日)@5月31日応募締切(定員充足次第終了)  ※時給1500円。勤務日数応相談
◆4/21付掲載の数学の常勤講師・非常勤講師(週5日10~14時間)@5月31日応募締切(定員充足次第終了) 
◆5/12付掲載の情報の募集があっているようだが学校ホームページからは見つけられず詳細は不明。(週12時間)630日応募締切(定員充足次第終了) 
5/14 化学の募集は継続中。
◆理科(化学)の常勤講師@8月31日応募締切 専任登用あり。
◆情報の常勤講師・非常勤講師@8月31日応募締切 専任登用あり。
7/17
◆9/11付掲載の社会(世界史)の常勤講師1名@9月30日応募締切(定員充足次第終了) 
◆9/11付掲載の理科(化学)の常勤講師1名@9月30日応募締切(定員充足次第終了) 
9/16
◆美術の非常勤講師(週3日8~10時間)@10月31日応募締切 
10/22
◆11/10付掲載の社会(世界史)の常勤講師1名@12月15日応募締切 専任登用あり。
◆11/9付掲載の美術の非常勤講師(週3日8~10時間)@11月30日応募締切 
◆11/20付掲載の保健体育の常勤講師1名@12月15日応募締切 
12/2
◆12/15付掲載の社会(世界史or日本史)の常勤講師1名@1月12日応募締切(定員充足次第終了) 専任登用あり。
◆12/22付掲載の英語の常勤講師・非常勤講師1名(週5日8~12時間)@1月20日応募締切(定員充足次第終了) 再雇用(再契約・任期延長)あり。
◆12/22付掲載の情報の常勤講師1名@1月20日応募締切(定員充足次第終了) 専任登用あり。
12/25
1/10

2024年度

◆4/4付掲載の英語の非常勤講師1~3名@4月30日応募締切  ★7月1日付採用の今年度(2024年度)の情報
4/7 日本私学教育研究所には英語に◯。詳細は下記。
・下記すべての科目を受け持つことも、一部の科目を受け持つことも可能。要相談。
1.高校2年 英語コミュニケーションⅡ(4単位) 月3・4時間目(10:20-12:00)、火1・2時間目(8:30-10:10)
2.高校2年 英語コミュニケーションⅡ(4単位) 火7時間目(14:50-15:35)木3・4時間目(10:20-12:00) 金3時間目(10:20-11:05)
3.高校1年 論理表現Ⅰ(2単位) 月5・6時間目(13:00-14:40)
4.高校1年 論理表現Ⅰ(2単位) 水1・2時間目(8:30-10:10)
5.高校2年 論理表現Ⅱ(2単位) 月 7・8時間目(14:50-16:30)
・上記の1. 2.は同一人物が好ましい。日本人英語教員・英語ネイティブ教員どちらでも可。
・上記の3. 4. は同一人物が好ましい。日本人英語教員が望ましい。
・上記5. は日本人英語教員が望ましい。
4/28 日本私学教育研究所には英語に◯
◆国語の常勤講師1名@10月31日応募締切 
◆数学の常勤講師1名@10月31日応募締切 
◆理科の常勤講師若干名@10月31日応募締切 
◆英語の常勤講師若干名@10月31日応募締切 
◆保健体育の常勤講師1名@10月31日応募締切 
10/20 日本私学教育研究所には国語・数学・理科・英語・その他の教科に◯
◆11/1付掲載の国語の常勤講師1名@11月30日応募締切 
11/10 日本私学教育研究所には国語に◯
11/24 同上
◆11/30付掲載の英語ネイティブの常勤講師1名@随時募集(定員充足次第終了) 
◆11/30付掲載の数学の常勤講師1名@随時募集(定員充足次第終了) 
◆保健体育の常勤講師1名@随時募集(定員充足次第終了) 
◆12/5付掲載の美術の非常勤講師(週4~6時間程度)@随時募集(定員充足次第終了) 
◆11/21付掲載の図書館職員の助手@随時募集(定員充足次第終了) 
◆11/30付掲載の美術の助手@随時募集(定員充足次第終了) 
◆11/15付掲載の事務職員の専任職員@随時募集(定員充足次第終了)  ※事務朝食。年額990万円。1/15~3/1勤務。
12/15 日本私学教育研究所には数学・英語・その他の教科・その他に◯。
12/30 同上

分析

2021~2023年度は、多数の募集情報が掲載されていたと思います。

絨毯爆撃型と言ってもいいのかもしれません。

2024年度は募集の数もかなり落ち着いてきた印象です。募集掲載のタイミングとしても、そこまで慌てていない印象を受けます。

一方で、10月の最初の募集では複数の教科にわたって常勤講師相当で募集をしているので、年次進行とともに段階的に人員を増やそうとする程度の募集なのかもしれません。

立地条件から見るドルトン東京学園中等部・高等部

所在地は〒182-0004 東京都調布市入間町2丁目28−20

学校ホームページには小田急線の成城学園前駅からバスで6分となっています。

また、京王線のつつじヶ丘駅からもやはりバスで12分となっています。

学校までが最寄り駅から徒歩圏内でないのはマイナスポイントか。

また、住所も調布市で、神奈川県との県境も割と近く。

逆にそちら側からの流入も見込んでいるか。

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