最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
玉川学園中学部・高等部の基本情報
設置差はは学校法人玉川学園。
設置している学校は玉川大学、玉川学園商学部、玉川学園幼稚部が他にあります。
歴史的な流れをまとめると以下のようになります。
1929年に財団法人玉川学園が設立され、３月に玉川中学校が、５月に玉川学園小学校が設置されます。
1930年に玉川高等女学校が設置されています。
1939年には玉川塾（専門部）が設置されます。
1942年には現在の千葉工業大学の前進とも言える興亜工業大学が設置されています。
また、1945年３月には玉川工業専門学校を設置しています。
1947年の２月には旧制の玉川大学が設置され、４月には新制の玉川学園中学校を設置しています。
翌1948年にあ玉川中学校と高等女学校を母体とする玉川学園高等部を設置しています。また、６月には鹿児島県に玉川学園久志高等学校を設置しています。
1949年には新制の玉川大学を設置していますが、これは玉川大学と玉川工業専門学校を母体としていたようです。
1950年には玉川学園幼稚部を設置。
1951年には母体が財団法人から学校法人に行こうしています。
1964年には広域通信制の玉川学園富士高等学校を設置しています。
翌1965年には玉川学園女子短期大学を設置しています。
1971年には玉川学園富士高等学校の新入生の募集が停止となります。
1973年に玉川学園富士高等学校が休校となります。
1980年には玉川学園久志高等学校が廃校に。
2009年には玉川学園中等部が国際バカロレアの認定校に。
また、2014年にはスーパーグローバルハイスクール（SGH）に指定されています。
さらに2019年にはスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定もされています。
細かい学部の変遷は割愛していますが、開校や休校・廃校など大きな流れは上記の通りです。
学校運営の考え方として、キリスト教の精神に基づく宗教教育も行っていますが、いわゆるキリスト教学校教育同盟などには加盟するほどではありません。
大学を絡めたルーツとしては、成城学園から枝分かれして創立されたもののようで、同時期には和光学園も創立しています。
特徴的なのは国際バカロレアの認定校であり、玉川学園で勤務した経験がある先生のお話だと、かなり海外色が強めの教育が展開されているとのことでした（感じ方は人それぞれですが・・）。
幼少中高の12年一貫教育を行っていて、12年間を４・４・４で区切っているようです。
玉川学園中学部・高等部の採用状況
2020年度
7/15時点で秋からの産休代替の常勤講師で中高家庭科の担当の募集があっています。
8/13時点で家庭科の今年度の常勤講師（１０月採用）は変わらず（締め切りは９月２日）、常勤講師の募集で中学高校の国語と数学の募集が出ています（いずれも９月１８日締め切り）。また、養護教諭を幼稚部で募集していました（これも締め切りは９月１８日です）。
12/13時点で全て応募締め切りは1月8日で以下を確認。常勤講師は数学のみ、非常勤講師は国語・数学・社会・英語・体育・情報・家庭科（小中）・幼稚部となっています。
1/21→2/2の流れは以下の通り。
国語（中高）と理科（中高）と家庭科（小中）の非常勤講師を募集している。
応募期限はいずれも2月12日。
（2/2追記）
掲載日は不明だが、数学（中高）の非常勤講師を募集している。
週３日以内、12時間上限というタイプ（他の教科も同じ）。
応募期限は上記と同じで2月12日。
2021年度
| ◆7/15付掲載の小学校の常勤講師＠9月3日応募締切 |
| ◆7/15付掲載の国語の常勤講師＠9月3日応募締切 |
| ◆7/15付掲載の数学の常勤講師＠9月3日応募締切 |
| ◆7/15付掲載の理科（生物1名）の常勤講師＠9月3日応募締切 |
| ◆7/15付掲載の美術の常勤講師＠9月3日応募締切 |
| ◆9/17付掲載の家庭科の非常勤講師＠10月1日応募締切 ★11月1日付採用の今年度（2021年度）の採用情報 ※小中高 |
| ◆9/17付掲載の養護の常勤講師1名＠9月24日応募締切 ※嘱託教諭 |
| ◆家庭科の常勤講師・非常勤講師＠1月6日応募締切 ※常勤１名、非常勤若干名。 |
| ◆社会の非常勤講師＠1月6日応募締切 |
| ◆保健体育の非常勤講師＠1月6日応募締切 |
| ◆英語の非常勤講師＠1月6日応募締切 |
| ◆数学の非常勤講師＠1月6日応募締切 |
| ◆国語の非常勤講師＠1月6日応募締切 |
| ◆情報の非常勤講師＠1月6日応募締切 |
| ◆その他の非常勤講師＠1月6日応募締切 ※延長保育の幼稚園 |
2022年度
7/22時点で以下を確認
◆7月掲載の数学の常勤講師1名＠9月2日応募締切 ※中高
◆7月掲載の英語の常勤講師1名＠9月2日応募締切 ※小中高
10/1時点で以下を確認
◆9月掲載の家庭科の常勤講師＠10月18日応募締切
11/11→12/3→12/26の流れは以下の通り。
◆11月掲載の社会の常勤講師＠11月30日応募締切
（12/3追記）
◆11月掲載の美術の非常勤講師1名（週1～3日～12時間以内）＠1月6日応募締切
◆11月掲載の情報の助手1名（週3日）＠1月6日応募締切
（12/26追記）
| ◆12月掲載の保健体育の非常勤講師1名＠1月6日応募締切 |
| ◆12月掲載の英語の非常勤講師1名＠1月13日応募締切 |
| ◆1月掲載の国語の常勤講師1名＠2月7日応募締切 |
| ◆1月掲載の英語の常勤講師1名＠2月8日応募締切 |
2023年度
| ◆6/6付掲載の英語の非常勤講師1名（週3日以内12時間以内）＠6月14日応募締切 ★6月付採用の今年度（2023年度）の採用情報 |
| ◆10月掲載の小学校（小学校国語）の常勤講師＠随時募集 |
| ◆10月掲載の理科の非常勤講師1名＠10月10日応募締切 |
| ◆11月掲載の小学校（小学校全科）の常勤講師1名＠12月15日応募締切 |
| ◆11月掲載の養護の常勤講師1名＠12月15日応募締切 |
| ◆11月掲載の数学の常勤講師1名＠12月15日応募締切 |
| ◆11月掲載の幼稚園の非常勤講師若干名（週3日）＠1月9日応募締切 |
| ◆11月掲載の小学校の非常勤講師若干名＠1月9日応募締切 ※育休代替で体育の指導 |
| ◆11月掲載の国語の非常勤講師1名（週3日12時間以内）＠1月9日応募締切 |
| ◆11月掲載の社会の非常勤講師1名（週3日12時間以内）＠1月9日応募締切 |
| ◆11月掲載の数学の非常勤講師1名（週3日12時間以内）＠1月9日応募締切 |
| ◆11月掲載の英語の非常勤講師1名（週3日12時間以内）＠1月9日応募締切 |
| ◆11月掲載の保健体育の非常勤講師1名（週3日12時間以内）＠1月9日応募締切 |
| ◆1/9付掲載の数学の常勤講師・非常勤講師1名＠1月22日応募締切 |
| ◆1/16付掲載の理科（生物）の常勤講師・非常勤講師1名＠1月29日応募締切 |
| ◆数学の常勤講師1名＠1月30日応募締切 |
| ◆2月掲載の英語の非常勤講師1名＠2月9日応募締切 |
| ◆2/13付掲載の数学の常勤講師1名＠2月21日応募締切 |
2024年度
| ◆4/23付掲載の理科（生物）の常勤講師・非常勤講師1名＠5月16日応募締切 |
5/12
| ◆9月掲載の英語の常勤講師1名＠9月25日応募締切 |
9/22 同上
2025年度
| ◆6/11付掲載の国語の常勤講師若干名＠7月1日応募締切 |
| ◆6/11付掲載の家庭科の常勤講師1名＠7月1日応募締切 |
| ◆6/11付掲載の英語（小学校）の常勤講師1名＠7月1日応募締切 |
| ◆6/11付掲載の音楽（小学校）の常勤講師1名＠7月1日応募締切 |
| ◆6/11付掲載の小学校（小学校全科）の常勤講師若干名＠7月1日応募締切 |
7/7 同上（7/2時点）
| ◆10/9付掲載の家庭科の常勤講師1名＠10月31日応募締切 |
| ◆12/9付掲載の家庭科の常勤講師1名＠1月8日応募締切 |
| ◆12/10付掲載の国語の非常勤講師1名（週3日以内12時間以内）＠1月8日応募締切 |
| ◆12/11付掲載の数学の非常勤講師1名（週3日以内12時間以内）＠1月8日応募締切 |
| ◆12/8付掲載の英語の非常勤講師1名（週3日以内12時間以内）＠1月8日応募締切 |
| ◆12/15付掲載の保健体育の非常勤講師若干名（週3日以内12時間以内）＠1月8日応募締切 |
| ◆12/9付掲載の家庭科の非常勤講師若干名（週3日以内12時間以内）＠1月8日応募締切 |
| ◆12/8付掲載の幼稚園の非常勤講師1名（週2日）＠18月応募締切 |
分析
2023年度まではそれなりに広く募集を行っていた印象です。
ただし、2024年度は日本私学教育研究所でも見かける機会が激減しました。世代交代も無事に完了したかのように見えましたが、2025年度は春夏採用、秋冬採用ともにまた数を増やしています。
立地条件から見る玉川学園中学部・高等部
所在地は〒227-0036 神奈川県横浜市青葉区奈良町２７１３
最寄り駅は小田急線の玉川学園前駅から徒歩３分‥‥で正門まで到着します。
ただし、校舎まではそこから徒歩で10分～15分ほどかかるようなので、注意が必要です。
