文教大学付属中学校・高等学校で教員採用の案内が更新されています。
ということで、本日首都圏で募集が更新されていたのはこの1校なので、絞って考察していきたいと思います!
文教大学付属中学校・高等学校
募集されているのは、なんと国語と理科と中国語の非常勤講師!
2020年度の緊急の募集ということになります。
中国語があるんだ、と思いつつ、募集を見てみると、火曜日と木曜日に4時間、週2日の勤務となっている。
これが果たしてどこまで適正なのかは判断つきません(笑)
理科の募集は週6~10時間で、週1~3日というもの。
10時間だと、通常は3・3・4の3日でしょうね。
5・5の2日間で収めてくれたらすごいですけれど、なかなか厳しいだろうな。
最後の国語の募集は、11時間で月・火・木・土の4日間拘束というもの。
うーん、11時間だと3日で抑えないと応募者こなくないですかね?
そんなことないのか?
個人的には、かなり強気の募集なのではないかと感じています。
コマ給はいずれも2500円以上となっています。
いずれも学園の規定で前歴加算はありとなっていますし、長期休暇中もお給料は支給と明記されています。
週3日以上来る場合は私学共済へ加入を認めている学校もあるのですが、そのような記載は特にありません。
高校偏差値は、58(開成を78とするもの)、中学偏差値は、四谷大塚の80偏差値で39という評価。
進学実績は、秋田大学1、東京都立大2,富山大1,横国大1など。
私立では早稲田3,慶應1,上智1,理科大2,GMARCHが各5とか。
日東駒専は10~30程度、文教大学へは40人弱が合格。
決して大学進学実績に力を入れているというわけではなさそうです。
ちなみに、文教大学は教育学部が強いイメージがあります。
自分のかつての同僚にも複数いましたし、教員を目指している教え子も進学していたりします。
大学という組織がバックにあり、幼稚園・小学校・中学校・高校と各発達段階の校種をもっています。
専任になった場合の待遇は良さそうな気もしますが、知名度から考えると、どうなんでしょうか。
立地は品川区旗の台。
東急池上線、大井町線の旗の台駅から徒歩3分という立地。
ちょっと山手線の外側で、乗り換えも必要なので、最強の立地とは言い難いか。
ということで、以下に各種のリンクを貼っておきます。
(関連リンク)
文教大学付属中学校・高等学校
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