最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
叡明高等学校の基本情報
そろそろ新しい学校名も浸透してきた頃でしょうか。
設置者は学校法人小松原学園で、浦和麗明高等学校（旧：小松原女子高等学校）も設置しています。
もともと小松原高等学校（男子校）だった叡明高等学校と、小松原女子高等学校（女子校）だったこの浦和麗明高等学校の学校名が変わったのが2015年のことでした。
それ以外の項目について見ていきます。
1959年に、さいたま市に小松原高等学校（普通科）が創立します。
1961年に機械科を開設し、1969年には創立10周年を迎えるとともに自動車科を開設しています。
2000年には普通科に進学選抜コースを開設しています。このあたりから進学校化の匂いが強まってきます。
2003年には普通科に進学選抜コース、進学コース、総合コースを開設。
2009年には進学選抜コースSを開設しています。
2013年に普通科のコースを再編し、特別進学、進学選抜、総合進学コースに変えています。
そして2015年に越谷市に移転するとともに、叡明高等学校に改称します。そして共学化もこのタイミングで行われます。普通科を６コースにし、情報技術科を情報科に再編しています。
2020年にはその情報科の募集停止に。普通科の６コース（特選、特進Ⅰ、特進Ⅱ、進学Ⅰ、進学Ⅱ、進学Ⅲ）となっています。
2022年に普通科コースを再編し、特選Ⅰ類、特選Ⅱ類、特進Ⅰ類、特進Ⅱ類、進学Ⅰ類、進学Ⅱ類としています。
叡明高等学校の採用状況
2020年度
少なくとも11/18時点で確認できていたのは国語・英語・数学・理科（科目指定なし）・社会（科目指定なし）・美術の専任教諭・常勤講師・非常勤講師です。
教員採用.jpからweb受付で応募締切は11月30日となっていたようです。
また、浦和麗明高等学校と採用状況が重なっています（同じ法人だからと思われます）。
1/9→1/20→1/29→2/10の流れは以下の通り。
昔の小松原です（学校法人小松原学園）。
数学の非常勤講師を募集しています。
（1/20追記）
どうやら学校ホームページでは1/13付で更新されていたようなのですが、国語と英語の専任教諭・常勤講師・非常勤講師の募集も追加されていました。
応募締切は1月22日となっています。
1/13→1/22というのは２週間無いですねぇ。
（1/29追記）
学校ホームページでは1/21付の掲載になっていました。
英語・理科は専任教諭・常勤講師・非常勤講師を募集していて、数学・社会は非常勤講師の募集です。
なお、今回の情報では、加入保険の項目で私学共済には専任教諭と常勤講師が加入ということになっているので、以前のようなちょっと異様な募集形態ではなくなったのかもしれません。
応募期限は2月5日まで。
（2/10追記）
国語・英語・理科（物理/化学）・数学・社会
数学・社会は非常勤講師の募集でそれ以外は専任教諭・常勤講師もということか。
応募期限は2月15日。
だんだん間隔が短くなってきました。
2021年度
特になし
2022年度
10/29→11/6→11/11→12/2の募集の流れは以下の通りです。
◆10/12付掲載の国語の専任教諭・常勤講師・非常勤講師＠10月31日応募締切
◆10/12付掲載の理科の専任教諭・常勤講師・非常勤講師＠10月31日応募締切
◆10/12付掲載の英語の専任教諭・常勤講師・非常勤講師＠10月31日応募締切
◆10/12付掲載の家庭科の専任教諭・常勤講師・非常勤講師＠10月31日応募締切
（11/6追記・11/11確認）
学校ホームページ上では「第５期募集 日程未定」となっています。日本私学教育研究所では、国語、理科、英語の欄に○印があります。
（12/2追記）
◆国語の常勤講師＠12月8日応募締切 ※専任Ⅰ・専任Ⅱの募集
◆数学の常勤講師＠12月8日応募締切 ※専任Ⅰ・専任Ⅱの募集
◆理科の常勤講師＠12月8日応募締切 ※専任Ⅰ・専任Ⅱの募集
◆英語の常勤講師＠12月8日応募締切 ※専任Ⅰ・専任Ⅱの募集
立地条件から見る叡明高等学校
埼玉県越谷市レイクタウン７丁目２番１
最寄り駅はJR武蔵野線の越谷レイクタウン駅。そこから徒歩７分とのこと。
武蔵野線のアクセスを考えると、東武スカイツリーラインの南越谷駅での乗り換えや、つくばエクスプレスの南流山駅での乗り換えも考えられます。
もう少し範囲を広げると、埼京線の武蔵浦和駅での乗り換えや京浜東北線の南浦和駅での乗り換え、常磐線の新松戸駅での乗り換えも考えられそうです。
可能性は狭くはなさそうですが、乗り換え前提の移動が多いかもしれませんね。
