最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
武南中学校・高等学校の基本情報
設置者は学校法人武南学園。
現状で設置されているのは中学校と高等学校です。
過去には幼稚園を設置していたことがあるようですが、ネットの海を探すと、2011年に第45回卒園式を行うとともに閉園するというお知らせのFCブログを発見することができました。
学校ホームページの沿革からも幼稚園の文字を発見することができます。
学校の歴史は戦後から。
1962年に中学校・高等学校が認可されています。
1966年には幼稚園が開園しているようです。
しかし、1972年には中学生の募集を停止し、1974年には中学校が休校になっています。
2011年には上述の通り幼稚園が閉園。こちらの跡地に中学校の校舎が建設されたようです。
2013年からは中学校の募集を再開しているようです。
いろいろ、紆余曲折を経ていますね。
さて、卒業生の中にはサッカー選手が多数います。
全国高等学校サッカー選手権大会には14回出場し、1981年には優勝、1989年には準優勝をしています。
インターハイや高円宮杯などでもベスト4以上の結果を出したりもしていますが、いずれも1980~1990年代にかけて。
他には芸能でFLOWの2人(KOHSHIとKEIGO)もいます。
かつてはCOUNT DOWN TVのエンディングテーマ(2003年1月)とタイアップしたり、TVアニメではNARUTOのオープニングを何度も手掛けています。
他のアニメでは「交響詩篇エウレカセブン」「コードギアス 反逆のルルーシュR2」「ドラゴンボールZ 神と神」「七つの大罪」「デュラララ」など有名作品とも関係があります。
他にもドラマやゲームにも楽曲提供をしているはずです。
(少し熱く語りすぎました)
武南中学校・高等学校の採用状況
2020年度
情報無し
2021年度
12/20
◆その他の募集があっているようだが学校ホームページからは見つけられず詳細は不明。 |
(3/13最終確認@日本私学教育研究所)
2022年度
情報無し
2023年度
情報無し
分析
自分自身が真剣に転職活動をしていた頃も、たしかに日本私学教育研究所で見たことがあるような気はします。
2020年代は、2021年度に一度だけ登場しているようです。
ただ、それも「その他の募集」の分類のため事務なのか養護教諭なのか司書教諭なのかもわかりません。
詳細情報もありません。
学校の沿革などを踏まえると、もしかしたら苦しい状況にあるのかもしれません。
あるいは、人材が充実していて新規で教員採用をする必要が無いのかもしれません。
いずれにしても、根本的に情報不足なのは否めません。
立地条件から見る武南中学校・高等学校
中学校・高校とも所在地は〒335-0002 埼玉県蕨市塚越5丁目10−21
最寄り駅はJR京浜東北線の西川口駅から徒歩10分。
京浜東北線が使えるというのは一定の評価ができる点か。
一方で、西川口という駅の都合上、風紀的な観点は少し気になってしまうところ。明言は致しませんが、少し調べていただければわかります。
また、隣駅が蕨駅になります。
こちらはこちらで、昨今何かと取り沙汰される地区になるかと思います。
学校の取り組みや人気とは違うところで、苦労しているのかもしれません。