最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
茂原北陵高校の基本情報
設置者は学校法人長生学園。
設置しているのはこの茂原北陵高校以外には長生学園幼稚園(茂原市)と、千代田幼稚園(東京都千代田区)および千代田幼稚園附属ちよだっこルームもねの里となっています。
実は幼児教育のほうが設置している施設の数は多いんですね。
高等学校の沿革を見ていきましょう。
歴史は古く、1899年に長生裁縫女学校を開設しています。
1937年に甲種実業学校として認可され、千葉県長生家政高等女学院と改称しています。
1948年には新制の学制改革により千葉県長生家政高等学校となります。
1964年には長生女子高等学校へ改称していますが、1965年には普通科を男女共学で設置しています。
1967年には千葉県長南高等学校へ名称を変更。
1994年には茂原北陵高校に改称しています。
茂原市で唯一の私立高校となっており、普通科と家政科が設置されています。普通科には特別進学コースがあり、大学進学実績についても上がってきているようです。
進路状況は進学がおよそ1/4、専門学校がおよそ1/2、就職がおよそ1/4と学校ホームページには記載されています。
茂原北陵高校の採用状況
2020年度
採用情報なし
2021年度
9/8→10/20の流れは以下の通りです。
◆数学の常勤講師1名@随時募集 ※賞与4.45ヶ月、応募前に電話連絡が必要。 |
(10/20追記)
◆家庭科の常勤講師1名@随時募集 ※専任登用あり。4.45ヶ月。 |
その他の教科に○印はまだあります。
(最終確認3/13@日本私学教育研究所)
2022年度
4/6時点で以下の募集を確認しています。
◆家庭科の常勤講師@随時募集 ★今年度(2022年度)の採用情報 ※専任登用あり。賞与4.45
5/22→9/30の流れは以下の通り。
◆国語の常勤講師1名@随時募集 ※賞与4.3。専任登用あり。
◆数学の常勤講師1名@随時募集 ※賞与4.3。専任登用あり。情報も
◆家庭科の常勤講師1名@随時募集 ※賞与4.3。専任登用あり。
(9/30追記)
気づいたのがこのタイミングというだけかもしれませんが、日本私学教育研究所では数学の欄の○印がなくなっています。ただし、学校法人のページには数学(情報)という内容での求人情報が掲載されています。
日本私学教育研究所のミスか、それとも情報が伝わる間のタイムラグか、法人ホームページのほうが最新の情報に更新されていないのか。詳細は不明です。
2023年度
◆8月掲載の数学の常勤講師@随時募集 ※専任登用あり。賞与4.4ヶ月 |
◆8月掲載の英語の常勤講師@随時募集 ※専任登用あり。賞与4.4ヶ月 |
分析
連続して数学の募集情報が掲載されています。家庭科については家政科も設置されているため要求水準がどれくらいなのかは気になります。
なお、個人的にマメにメモをしてよかったと感じるのはやはり賞与の月数でしょう。
2021年度は4.45ヶ月、2022年度は4.3ヶ月、2023年度は4.4ヶ月と推移しています。
毎年賞与の額が変わるのは経営状況に応じてでしょうか。
ただし、これくらいの月数の支給はあるというアテにできそうかもしれません。
立地条件から見る茂原北陵高校
所在地は〒299-4122 千葉県茂原市吉井上128
最寄り駅はJR本納駅から徒歩20分。
地図はかなり引いているので、近そうに見えてかなり距離があるようですね。
スクールバスも運行しているようですが、五井駅7:00発または、鎌取駅7:00発という感じです。
学校ホームページには、あゆみ野から45分、ちはら台から25分という表記もあります。