最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
千葉聖心高等学校の基本情報
設置者は学校法人増田学園。
設置校には千葉女子専門学校と、千葉女子専門学校附属聖こども園が、千葉聖心高等学校以外にあります。このことからもわかるように、女子教育と幼児教育を大きな柱としています。
聖心という学校名だったり、聖こども園という名称だったり、キリスト教の印象を受けるかもしれませんが、宗教校ではないようです。
沿革を追っていきましょう。
戦後、1947年に千葉洋裁学院が創立したことに端を発します。
1957年に学校法人増田学園が認可されます。
1964年に千葉洋裁学院を千葉女子専門学校に改称します。
1969年に保育科を設置しています。
1970年に幼稚園教諭養成課程が設置されます。
1973年に千葉女子学園附属幼稚園の設置が認可されます。
1976年に専門学校を千葉女子専門学校、幼稚園を千葉女子専門学校附属幼稚園と改称します。
1979年に千葉聖心高等学校の設置が認可され、開校します。
2008年に幼稚園を千葉女子専門学校附属聖幼稚園と改称しています。
2012年に千葉女子専門学校附属ひじり保育園を新設します。
2015年に聖幼稚園とひじり保育園を統合し、幼保連携型こども園に移行するとともに、千葉女子専門学校附属聖こども園に改称しています。
1970年頃の幼稚園が発展した時代に、発展するべくして発展しているようにも思います。
一方で、専門学校や高等学校との関連性も深そうです。
複数校種を設置するタイプとしては、よくあるパターンだと思います。
千葉聖心高等学校の採用状況
2020年度
採用情報なし
当ブログで採用情報を取り扱ったことはないようです。
2021年度
採用情報なし
当ブログで採用情報を取り扱ったことはないようです。
2022年度
採用情報なし
当ブログで採用情報を取り扱ったことはないようです。
2023年度
| ◆数学の常勤講師＠1月19日応募締切 |
| ◆英語の常勤講師＠1月19日応募締切 |
| ◆社会の常勤講師＠1月26日応募締切 |
| ◆数学の常勤講師1名＠随時募集 |
| ◆音楽の常勤講師1名＠随時募集 |
| ◆社会の常勤講師1名＠随時募集 |
2/6 日本私学教育研究所には社会・数学・英語・その他の教科に◯も上記の通りです（英語はなし）
2/13 日本私学教育研究所には社会・数学・英語・その他の教科に◯も学校ホームページには音楽のみ
2/20 同上
2/28 日本私学教育研究所には社会・数学・英語・その他の教科に◯も学校ホームページには数学と音楽のみ（数学復活か）
3/7 同上
3/16 同上
3/24 同上
4/6 状況が変わらないため過去情報に移動
2024年度
令和６年採用の数学と音楽のみ残っていますが、これは４月付で採用したかった教員をまだ採用できていないのか、終了したものがまだ残っているのかが判断に戸惑うところです。
分析
2022年度までは採用情報を扱ってキませんでした。
しかし、2023年度は年が明けてから複数の教科で求人情報が掲載されていました。
学校ホームページは女子校らしく作り込まれていて、生徒の表情も見える動画も埋め込まれています。各種情報も充実していますが、経営その他、内部の状況はどうなっているのでしょうか。いずれにしても情報量が少なく、採用情報分析は少しかかりそうです。
立地条件から見る千葉聖心高等学校
所在地は〒260-0006 千葉県千葉市中央区道場北１丁目１７−６
最寄り駅はJR東千葉駅から徒歩10分。
あるいは、JR千葉駅から徒歩20分、京成千葉駅から徒歩21分という選択肢も。
京成バスを使って徒歩の時間を減らすという選択肢も考えられそうです。
徒歩20分は、本当の本当にギリギリ許容される限度だと思います。おまけに女子校ですし。
ただ、バスの運行状況にもよりますし、大通り沿いであることも許容される一員にはなり得る気はします。
