最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
山村国際高等学校の基本情報
設置者は学校法人山村学園。
山村国際高等学校も高等学校課程のみを設置している学校になります。
併設校には、山村学園高等学校と山村学園短期大学があります。
歴史を紹介すると、そもそもは戦前の1922年に裁縫手芸伝習所山村塾に端を発します。
戦後1951年に山村女子高等学校になっています（戦後の学制改革の影響ですね）。
1959年に山村女子高等学校を川越市に移転しています。また、この山村国際高等学校の前身の学校として山村第二女子高等学校になっています。
1991年に山村国際女子高等学校に改称しています。
1999年に男女共学化しており、校名を山村国際高等学校へと改称しています。
山村学園高等学校に比べると、少しわかりやすいコース制をとっています。
いわゆる特進選抜コース、特別進学コース、進学コース、ライフデザインコースというような形です。
進学実績は（過去３年間の累計で現役のみ）、東京外国語大学に１名、横浜国立大学に１名、埼玉大学に５名、茨城大学に３名などなど、国公立大学には一定の合格者を出していそうです。
私立大学も早稲田大学１名、上智大学１名、東京理科大学２名、明治大学８名、青山学院大学４名、立教大学７名、中央大学４名、法政大学10名、学習院大学７名など出しています。ただ、ボリュームゾーンは日本大学37名、東洋大学38名、大東文化大学78名というところでしょうか。
このあたりから、学校の進学実績と生徒層を少し想像できるのではないでしょうか。
このレベルの生徒層が指導しやすい方も多いはずですので、候補に入る方は検討してみてもいいのかもしれません。
山村国際高等学校の採用状況
採用情報なし
当ブログで採用情報を紹介した記録がありません。
立地条件から見る山村国際高等学校
所在地は〒350-0214 埼玉県坂戸市千代田１丁目２−２３
最寄り駅は東武東上線・東武越生線の坂戸駅から徒歩10分。
または東武東上線の若葉駅から徒歩15分となっています。
東京に近い埼玉県方面だけでもなく、森林公園方面からだけでもなく、越生方面からの通学も見込めるのでしょうか。
駅から徒歩圏内というのは１つの評価点ではあります。
