【千葉】昭和学院中学校・高等学校の基本情報と採用情報のまとめ

千葉県

最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。

学校ホームページはこちら

定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。

昭和学院中学校・高等学校の基本情報

設置者は学校法人昭和学院。

設置校としては、昭和学院短期大学、昭和学院中学校・高等学校、昭和学院秀英中学校・高等学校、昭和学院小学校、昭和学院幼稚園があります。

沿革を見ていきましょう。

1940年に昭和女子商業学校の設置が認可され、開校しています。

1946年に昭和女子専門学校(経済科・被服科)の設置が認可され、開校しています。

1947年に学制改革により、昭和学院中学校の設置が認可され、開校しています。

1948年には昭和学院高等学校の設置が認可され、開校しています。また、昭和女子商業学校が廃止されています。

法人全体の動きとしては、1949年に昭和学院小学校の設置が認可され、1950年には昭和学院短期大学の設置も認可されています。

1951年には学校法人昭和学院の設立が認可されています。

男女共学化に至るまで、部活動での活躍が目覚ましいようです。1979年には全国高校選抜バスケットボール大会優勝、50m平泳ぎ日本新記録樹立。1982年に全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会初優勝、1987年には全国高等学校ハンドボール選抜大会初優勝、全国高等学校バスケットボール選手権大会優勝(6度目)、1995年にインターハイにてフィギュアスケート団体初優勝などがあります。

2003年には男女共学化に踏み切りっています。

2020年には新しくコース制として、IA(インターナショナルアカデミー)、AA(アドバンストアカデミー)、TA(トップグレードアカデミー)、GA(ジェネラルアカデミー)などを設置。

2023年には新たにSA(サイエンスアカデミー)を設立し、Ath(アスリートアカデミー)を募集停止としています。

昭和学院中学校・高等学校の採用状況

2020年度

11/25時点で年度末までの養護非常勤講師の募集があったようです。

12/29時点で英語・理科(物理・化学)・保健体育の非常勤講師を募集していたようです。応募締切は1月30日まで。

2/10→3/3→3/29の流れは以下のとおりです。

学校ホームページには2/1付(国語・数学)と2/3付(社会)で掲載されています。国語については常勤講師、数学と社会(歴史)については非常勤講師の募集になっています。すべて応募期限は2月27日となっています。

(3/3追記)

学校ホームページで生徒の二次募集の案内があっていますね。それはさておき、国語・数学・英語の非常勤講師の募集が行われています。随時募集です。

(3/29追記)

日本私学教育研究所では国語の欄にのみ○印が入っています。

2021年度

4/5時点では以下を確認。

◆3/12付掲載の国語1名の非常勤講師@随時募集
今年度(2021年度)の募集情報になります。

6/8→7/1の流れは以下の通り。

◆5/26付掲載の理科(生物・中学)の非常勤講師(週13時間)@随時募集
◆5/26付掲載の養護の非常勤講師(週5日)@随時募集
今年度(2021年度)の教員採用情報。高校生物と中2理科という指定があり、勤務開始は6月1日が当初予定されていた。高校生物5時間のみも対応しているそうです。あとは非常勤講師の養護教諭。看護師の資格がある方が望ましいという一文が入っておきながら、とりあえずの採用期間は8月31日まで。ただし、双方合意による更新ありとのこと。理科については朱書きで急募とあるが、養護の募集にはそれがない。

10/20→10/26→12/10→12/16→3/1の流れは以下の通り

◆10/18付掲載の社会(地理)の非常勤講師2名@随時募集
日本私学教育研究所には理科の欄に○があるが、学校ホームページでは地理の募集。

(10/26追記)

◆10/23付掲載の理科の助手1名@随時募集 ※非常勤という名称であり、時給が記載されているわけではないが‥
10/26

(12/10追記)

◆12/4付掲載の国語の常勤講師1名@随時募集
◆12/4付掲載の社会(公民)の非常勤講師1名(週5日)@随時募集 ※歴史も含む
◆12/4付掲載の理科の助手1名(週5日7時間)@随時募集 ※月~金で7時間勤務
12/10

(12/16追記)

◆英語の常勤講師1名@随時募集
12/16 これで国語と英語の常勤講師、社会の非常勤講師、理科の助手の募集になりました。

(3/1追記)

◆2/26付掲載の数学の常勤講師・非常勤講師1名@随時募集
◆2/26付掲載の理科(生物・化学)の非常勤講師1名@随時募集
◆2/26付掲載の英語の非常勤講師2名@随時募集 ※求人票には英語1名/臨時採用1名とある。全体の募集は非常勤教諭となっているが‥

(3/13最終確認@学校ホームページ)

数学と理科のみになっています。(英語は削除)

2022年度

6/12時点で以下を確認しています。

◆5/24付掲載の国語の非常勤講師1名(週5日17時間)@随時募集 ★9月1日付採用の今年度(2022年度)の採用情報

7/17→9/6→10/23→11/23→12/12→1/6の流れは以下の通り。

◆国語の専任教諭・常勤講師2名@8月31日応募締切
◆数学の専任教諭・常勤講師2名@8月31日応募締切
◆英語の専任教諭・常勤講師1名@8月31日応募締切

(9/6追記)

◆国語の専任教諭・常勤講師2名@10月31日応募締切
◆数学の専任教諭・常勤講師1名@10月31日応募締切
◆英語の専任教諭・常勤講師1名@10月31日応募締切

(10/23追記)

国語の専任教諭・常勤講師の募集がなくなっていて、数学と英語のみになっています。
更に以下の非常勤講師の募集が追加されています。

◆国語の非常勤講師若干名(週3~5日12時間以上)@随時募集
◆数学の非常勤講師若干名(週3~5日12時間以上)@随時募集
◆英語の非常勤講師若干名(週3~5日12時間以上)@随時募集
◆保健体育の非常勤講師若干名(週3~5日12時間以上)@随時募集
◆情報の非常勤講師若干名(週3~5日12時間以上)@随時募集

(11/23追記)

◆社会(日本史)の非常勤講師1名@随時募集

が追加されています。英語の常勤講師の募集はなくなっていますが、数学の常勤・専任の募集は以下のようになっています。

◆数学の専任教諭・常勤講師1名@11月30日応募締切

現状で数学+国語・数学・保健体育・社会の募集になっています。

(12/12追記)

◆国語の非常勤講師若干名(週3~5日12時間以上)@随時募集
◆社会(日本史)の非常勤講師1名(週3~5日8~12時間)@随時募集
◆数学の非常勤講師若干名(週3~5日12時間以上)@随時募集

(1/6追記再整理)

◆国語の常勤講師1名@随時募集
◆社会(日本史or世界史)の常勤講師1名@随時募集
◆国語の非常勤講師1~2名(週3~5日12~14時間)@随時募集
◆社会(日本史or世界史)の非常勤講師1名(週3~5日12~18時間)@随時募集
◆理科(生物)の非常勤講師1名(週3~5日10時間)@随時募集
◆保健体育の非常勤講師1名(週3~5日6~10時間)@随時募集
1/6

(1/13)

◆数学の非常勤講師1名(週3~5日12時間程度)@随時募集 
1/13

上記の6つに加えて追加。合計7つ。
2/17再確認@日本私学教育研究所 国語・社会・数学・理科・その他の教科に○印

2023年度

◆国語の非常勤講師若干名(週3~5日程度8~16時間程度)@7月15日応募締切 再雇用(再契約・任期延長)あり。
◆理科(化学)の非常勤講師若干名(週3~5日程度8~16時間程度)@7月15日応募締切 再雇用(再契約・任期延長)あり。
◆理科の常勤講師1名@7月15日応募締切  ※※理科助手
6/25
◆7/29付掲載の社会(日本史or世界史)の常勤講師若干名@8月26日応募締切 
◆7/29付掲載の保健体育の常勤講師若干名@8月26日応募締切 
◆7/29付掲載の国語の非常勤講師若干名(週3~5日8時間以上)@8月26日応募締切 再雇用(再契約・任期延長)あり。
◆7/29付掲載の理科(化学)の非常勤講師若干名(週3~5日8時間以上)@8月26日応募締切 再雇用(再契約・任期延長)あり。
◆7/29付掲載の理科(生物)の非常勤講師若干名(週3~5日8時間以上)@8月26日応募締切 再雇用(再契約・任期延長)あり。
◆7/29付掲載の保健体育の非常勤講師若干名(週3~5日8時間以上)@8月26日応募締切 再雇用(再契約・任期延長)あり。
8/2
◆国語の非常勤講師1名(週3~5日8~16時間)@随時募集(定員充足次第終了) 
◆社会(歴史or公民)の非常勤講師若干名(週3~5日8~16時間)@随時募集(定員充足次第終了) 
◆理科(化学)の非常勤講師若干名(週3~5日8~16時間)@随時募集(定員充足次第終了) 再雇用(再契約・任期延長)あり。
9/26
11/10 日本私学教育研究所では理科にのみ◯
◆11/24付掲載の理科(化学)の常勤講師若干名@随時募集(定員充足次第終了)  ※賞与5(初年度3.44)
◆11/24付掲載の理科の常勤講師1名@随時募集(定員充足次第終了)  ※賞与5(初年度3.44)
◆11/24付掲載の英語の非常勤講師1名(週3~5日16時間程度)@随時募集(定員充足次第終了) 
◆11/24付掲載の保健体育の非常勤講師1名(週3~5日12~16時間)@随時募集(定員充足次第終了) 
12/2 これに上記理科(化学)の非常勤講師の合計5つが掲載されています
◆12/23付掲載の英語の常勤講師1名@随時募集(定員充足次第終了) 
◆12/23付掲載の国語の非常勤講師若干名(週2~3日6~8時間)@随時募集(定員充足次第終了) 
◆12/23付掲載の数学の非常勤講師若干名(週2~3日6~8時間)@随時募集(定員充足次第終了) 
◆12/23付掲載の理科(物理)の非常勤講師若干名(週3~5日10~18時間)@随時募集(定員充足次第終了) 
◆12/23付掲載の理科(化学)の非常勤講師若干名(週2~3日6~8時間)@随時募集(定員充足次第終了) 
◆12/23付掲載の英語の非常勤講師1名(週3~5日16時間程度)@随時募集(定員充足次第終了) 
12/25
1/9
1/30
2/6
2/13 日本私学教育研究所には数学と英語に◯も学校ホームページには数学の非常勤のみ(2/8更新)
2/20 同上
◆英語の非常勤講師1名(週2~4日8~10時間)@随時募集(定員充足次第終了) 再雇用(再契約・任期延長)あり。
3/24
3/31

分析

2020年度、2021年度は非常勤講師待遇での募集がほとんどでした。2021年度の冬採用あたりから常勤講師の募集が増え始め(これをどのように判断するかはまた難しいところですが)、2022年度の前半の春夏採用では専任教諭や常勤講師待遇での募集がかなり増えました。年度の後半では非常勤講師待遇での募集に切り替えるなど、ある程度の余裕は見られそうですが、如何せん募集の数は少なくはありませんし、一部の教科においては、常勤講師待遇での採用活動が続いているものも見受けられます。

法人規模や法人全体のバランスを考慮にいれると、少し厳しいような印象を受けなくもないのですが、実際のところはどうなんでしょうか。個人的には、常勤講師の賞与5ヶ月というのを及第点と感じる方と、更に上を目指す方とがある意味で分水嶺になるのではないでしょうか。

立地条件から見る昭和学院中学校・高等学校

所在地は〒272-0823 千葉県市川市東菅野2丁目17−1 昭和学院高等学校

最寄り駅はJR総武線・都営新宿線の本八幡駅、あるいは平成本線の京成八幡駅から徒歩15分。

単純にJRで秋葉原乗り換えでも良いでしょうし、地下鉄経由で本八幡駅利用でもいいと思います。

また、上野や日暮里から京成本線を使って特急で1~2駅というのも悪くないと思います。

かなり東京都にも近く、アクセスも悪くない路線沿いと言えそうです。

もちろん、京成本線の特急電車が使えるので、千葉県側からの通学も選択肢が広がるのではないでしょうか。

もう1つ、北総鉄道の東松戸駅からバスで15分というパターンもあります。

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