最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
豊島岡女子学園中学校・高等学校の基本情報
設置者は学校法人豊島岡女子学園。
かつては高校入試も行っていましたが、2022年から高校の生徒募集を終了して完全中高一貫校になりました。現在は東京都の「新御三家」の一角まで成長してきた学校です。
2018年度から2022年度まで、スーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されていたり、
沿革を見ていきましょう。
歴史は古く、1892年に東京女子裁縫専門学校を創設したことに端を発します。
1904年に東京家政女学校に校名変更します。
1924年に牛込高等女学校を開校します。
1928年に東京家政女学校を開校します。
1936年には東京家政女学校を廃止します。
1947年に女子中学校を設置し、1948年には女子高校を設置するとともに、校名を豊島岡女子学園中学校・高等学校に改称しています。
2022年に高校入試を停止し、完全中高一貫校に移行しています。
豊島岡女子学園中学校・高等学校の採用状況
2020年度
6/25時点で国語科の非常勤講師で産休代替とのこと。１～２名で８～16時間を担当するとのこと。学年と内容まで明記されていて、中１は口語文法と書写、高１は古典とのこと。
12/14時点では削除されていたものの、理科と数学で何らかの募集があっていた模様。
12/30時点で数学の非常勤講師を募集しています。詳細についてはフォームからお問い合わせするタイプ。
2021年度
5/11時点で以下を確認。
| ◆英語の非常勤講師（週6～11時間）＠随時募集 |
１～２名募集で6～11時間をカバーする方針か。
採用期日は10月1日。
2022年度
4/17時点で以下を確認。
◆4月掲載の国語（中学・古典）の非常勤講師1～2名（週13～16時間）＠随時募集 ★10月1日付採用の今年度（2022年度）の採用情報 ※産休代替の非常勤講師。中2国語9～12時間と高2古典４時間。
12/18時点で以下を確認。
◆英語の常勤講師1名＠随時募集 ※常勤講師１名または非常勤講師２名。
◆英語の非常勤講師2名（週8時間程度）＠随時募集 ※常勤講師１名または非常勤講師２名。
2023年度
| ◆理科（化学）の非常勤講師2名（週6～8時間）＠随時募集 ★10月1日付採用の今年度（2023年度）の採用情報 |
| ◆理科の募集は個別に詳細をお問い合わせするタイプ。（化学） |
| ◆理科（化学）の非常勤講師1名（週6～8時間程度）＠随時募集 |
| ◆美術の非常勤講師1名（週4～6時間程度）＠随時募集 |
| ◆家庭科の非常勤講師1名（週4～6時間程度）＠随時募集 |
12/25 日本私学教育研究所からその他の教科が削除
| ◆英語の常勤講師＠随時募集 |
1/24 日本私学教育研究所には理科にのみ◯。
2/7 同上
2024年度
| ◆英語の非常勤講師1名（週10～12時間※応相談）＠随時募集 ※産休代替 ★9月1日付採用の今年度（2024年度）の情報 |
4/28 日本私学教育研究所には英語に◯
5/12 同上
5/19 同上
| ◆理科（化学）の常勤講師1名＠随時募集 |
| ◆英語の常勤講師1名＠随時募集 ★9月1日付採用の今年度（2024年度）の情報 |
| ◆社会（日本史）の常勤講師1名＠随時募集 ※詳細はフォームからお問い合わせ |
| ◆英語の常勤講師1名＠随時募集 ※詳細はフォームからお問い合わせ |
8/1 同上
8/12 同上
8/20 同上
| ◆国語の募集は個別に詳細をお問い合わせするタイプ。 ※常勤講師 |
| ◆英語の募集は個別に詳細をお問い合わせするタイプ。 ※常勤講師 |
10/20 同上
11/10 同上
| ◆家庭科の非常勤講師1名（週4～6時間程度）＠随時募集 |
分析
学校規模を考えると、採用情報の数は比較的少ないほうかもしれません。
もちろん、既に内部の人事が固まっていて、入れ替わりの必要性がないからという考えもあります。
基本的に非常勤講師の募集が多かった印象ですが、2024年度は常勤待遇のものもあり、採用情報の掲載も早期化の傾向が見られています。
一方で、学校ホームページ内にあるお問い合わせフォームから詳細を問い合わせるパターンが増えたため、実態が掴みづらいところは増えた感じはあります。
立地条件から見る豊島岡女子学園中学校・高等学校
所在地は〒170-0013 東京都豊島区東池袋１丁目２５−２２
最寄り駅はJR、東武線、西武線、東京メトロ各線池袋駅から徒歩7分。
東京メトロ有楽町線の東池袋駅からなら徒歩２分となっています。
山手線の内側でもあり、神立地です。
