4月6日の募集その3

採用情報

前の記事の続きです。

高校偏差値は開成を78とするもの、中学偏差値は四谷大塚の80偏差値とします。

日本工業大学駒場高等学校

理科の実験助手の募集。年度は2020年度。

月曜日から土曜日の募集だが、平日1日の休みとしている。

高校偏差値は58-43、中学偏差値は記載なし。

合格実績は筑波1,首都大学東京2、学芸大2など。

法人としては、日本工業大学と同じ(待遇はいいのか!?)。

いろいろ改革が進んでいるようで、共学化、工業科の募集停止なども行うよう。

合格実績も上がりつつあり、そちらのほうに舵を切ろうということなのだろうか。

ひょっとしたら、面白い実験なんかもあるのかもしれない。

働き方次第では、履歴書のプラスアルファとしても活きてくる可能性もあると思う。

立地は目黒区駒場。最寄りは駒場東大前駅から3分。

山手線の外側ではある。

三田国際学園中学校・高等学校

面白い学校だと思う。

2020年度募集の非常勤講師で、情報、情報補佐、中学理科、化学、理科助手を募集している。

求人票を見ていると、コマ給(月額)の書き方をしている。

コマ給は10,300円ということは、4週あれば1コマ2575円。

3000円に近いのは悪くはない。

ただし、情報補佐と理科助手は条件が異なるとさり気なく書いてあるのは気になる。

賞与も夏に0.5、冬にも1.0~1.5と明記しているし、長期休暇中も給与は発生すると明記。

昨今のコロナ対策というか、非常勤講師の「働いていなければお給料は支払われないのか?」という問題もちゃんと解決している。

三田国際学園で非常勤講師をしていました、というのは自分の経歴としてもかなり強みになると思われる。

かなり面白い教育施策を行っているので、うまく学校の雰囲気と合いそうな人が採用されていくような気もする。

しかし、2020年度の喫緊の募集なので、ハードルは下がっているのかもしれない。

高校からの募集を行っていない。中学偏差値は53~59。共学。

立地は世田谷区用賀。田園都市線の急行は止まらない。

佼成学園中学校・高等学校

ホームページを眺めていて、幼稚園ももっていることを初めて知った。

今回の募集は男子の中高のほう。

2020年度の喫緊の募集で、国語、英語、理科助手、事務会計助手の4つ。

国語と英語の非常勤は月額制、年12ヶ月支給(※経歴換算あり)といわゆる非常勤講師の問題もちゃんと解決する記載方法。

なんと、賞与も年間3回でる。有給休暇もある。

理科助手は時給1500円。事務職員は1050~1200円。

業務は実験の準備と補助と片付け、清掃、試薬作成、試薬管理までは理解できるが、数学と理科の朝テストの実施、管理補助とある。

高校偏差値は62-65、中学偏差値は44。

立地は東京都杉並区。最寄り駅は丸ノ内線の方南町。

工学院大学附属中学校・高等学校

工学院大学のホームページに飛ばされるのでビビった。

大学と法人が同じということだが、待遇は如何なものだろうか。

募集は2020年度の家庭科の非常勤講師の募集。

よくありがちな募集といえばそう。

ただし、家庭科の教員が足りないというのは、未履修問題も絡めると大変だろうな。

高校偏差値は61・56、中学偏差値は40の共学校。

立地は八王子駅からバスで20分!これが最大のネックか。

山梨側から応募する人もいるかもしれませんね。

コメント

  1. […] この募集は4月6日の段階で、募集その3の記事の中にあるものです。https://tenshoku-no-oni.com/2020/04/07/03/ […]

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