最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
東京成徳大学深谷中学校・高等学校の基本情報
設置者は学校法人東京成徳学園。
系列校には東京成徳大学や東京成徳短期大学、東京成徳大学中学校・高等学校などがあるようです。(他にも成徳幼稚園もあるようですね)
中高一貫教育を行う男女共学校ですが、高校から入学する生徒とは中校一貫生は交じることがないようです。
学校の沿革としては、1963年に東京成徳学園深谷高等学校が設立しています。
設立当初は普通科や商業家庭科を有する女子校でした。
1979年の東京成徳短期大学付属深谷高等学校に校名が改称されています。
1995年に商業家庭科の募集が停止されています。
1996年に特別進学コースで男子生徒の募集を開始し、男女共学化に踏み切っています。
2013年には併設校である東京成徳大学深谷中学校を開校し、中高一貫教育も実施しています。
昔からあるような、女子校の共学化の流れを辿っているという見方もできてしまうといえばできてしまえそうです。
学校設置の歴史としても、戦前からあるような形ではなく、戦後にできた学校というイメージが強いです。
良し悪しは特にありませんが、立地条件などを考えても、少し察するところはありそうです。
東京成徳大学深谷中学校・高等学校の採用状況
情報無し
今まで当ブログでは採用情報を取り扱ってこなかったようです。
しかし、学校ホームページを見ると採用情報が掲載されています。
どうやら、日本私学教育研究所には頼らずに独自で教員採用を行っている学校のようです。
2023年度
◆国語の常勤講師@10月20日応募締切 |
◆社会の常勤講師@10月20日応募締切 |
◆数学の常勤講師@10月20日応募締切 |
◆理科の常勤講師@10月20日応募締切 |
◆9/25付掲載のその他の非常勤講師(週2~19時間)@随時募集(定員充足次第終了) ※62位までの方。各教科 |
分析
教員がどの程度不足しているのか、全くの未知数です。
常勤講師の募集要項は、クリックすると一太郎が起動します。
非常勤講師の募集要項は、PDFで掲載されていますが、各教科と一括の募集で特に指定がありません(あるのかないのかすらわからない‥)。
もしかしたら教員採用に困っていないのかもしれない、と思わせるような募集の仕方のようにも思えてしまいます。
立地条件から見る東京成徳大学深谷中学校・高等学校
所在地は 〒366-0810 埼玉県深谷市宿根559
学校ホームページには「東京成徳大学深谷高等学校では、深谷駅・寄居駅・森林公園駅・小川駅・行田市駅・児玉駅から無料スクールバスを運行しています」とあります。
最寄り駅はJR高崎線の深谷駅だと思うのですが、ここからでもバスで10分という距離のようです。
それ以外には、秩父鉄道、東武東上線、八高線の各駅からスクールバスの利用ということになりそうです。これらの所要時間を列挙すると
- 熊谷深谷:約60分
- 寄居美里:約50分
- 大里江南:約60分
- 森林川本:約70分
- 寄居花園:約40分
- 小川:約60分
- 行田:約65分
- 妻沼:約40分
となっています。
これを利便性が良いと見るか、通学範囲が広いと見るか。