最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
本庄東高等学校・附属中学校の基本情報
設置者は学校法人小林学園。
設置しているのは中学校・高等学校に加えて幼稚園の3つ。
1947年、小林徳一郎という人物が本庄女子洋裁学校として創立したことに端を発します。
1950年には本庄高等実践女学校に学校名を変更。
1960年に学校法人小林学園が創立します。同時に武蔵野女子高等学校へと校名変更をしています。
1961年には普通科を設置。
1964年に現在の本庄東高等学校に学校名を変更しています。
共学化の波としては、比較的早い段階に分類されるように思いますが、1965年に共学化しています。
1988年には付属の本庄青葉幼稚園を併設しています。立地としては高崎線の反対側になりますので、ページ下部の立地条件の項目をご参照下さい。
1994年には商業科を廃止させています。
2000年頃からコース制を導入したり、再編成を繰り返したりしています。
2006年には附属中学校が開校しています。
なお、今回珍しく創立者の名前を掲載しておりますが、法人や校長の名前に絞って追いかけていきましょう。
1992年には理事長・学校長に小林ヨシ氏が就任しています。
2014年には学園長に小林ヨシ氏が就任し、理事長・学校長に小林玉枝が就任しています。
しかし、2018年にこの小林玉枝がお亡くなりになっています。翌月に小林に弘斉氏が就任しています。
やたらに多い小林という姓。これが意味するところは何なんでしょうか。
本庄東高等学校・附属中学校の採用状況
採用情報なし
実はここまで当ブログで本庄東高等学校・附属中学校の採用情報を掲載したことはありません。
では、全く教員募集を行っていないのかというとそういうわけでも無いようです。
学校ホームページの下部に教員採用情報というリンクがあり、募集要項が掲載されています。
紹介しておくと、この記事の初稿が2023年の12月になっていると思います。
その2023年も7/6に社会・数学・理科・英語・情報の専任教諭、情報の非常勤講師などが募集されています。
日本私学教育研究所に掲載するという術を知らないだけなのか、学校ホームページに掲載するだけで足りているのか、それ以外の理由があるのかはわかりませんが、必要に応じて今後も情報を更新していこうと思います。
立地条件から見る本庄東高等学校・附属中学校
本庄東高等学校の所在地は〒367-0022 埼玉県本庄市日の出1丁目4−5 4番5号
高校については、JR高崎線の本庄駅から徒歩15分という案内も見ました。
一応、徒歩圏内に最寄り駅があるというのは1つの利点だと思います。
一方で、学校ホームページによると通学圏は広く、上尾、桶川、北本、高崎、藤岡、伊勢崎などから通っている生徒もいるようです。通学の便を良くするために森林公園・江南・寄居、南河原・妻沼、藤岡・児玉、伊勢崎からスクールバスも運行されているとのこと。
高等学校はまだいいように思います。個人的に気になるのは附属中学校のほうでしょうか。
少し右下に見えていますが、本庄東高等学校附属中学校はもう少し本庄駅から離れたところにあります。
本庄東高等学校附属中学校の商材地は〒367-0025 埼玉県本庄市西五十子大塚318
こちら、地図上で確認するとわかるのですが、高崎線の本庄駅と岡部駅の中間地点に位置しています。
学校ホームページにもJR 高崎線「岡部」駅南口からスクールバス12分。自転車通学も許可されています。という表現も。
学校ホームページにも停車しているスクールバスの写真が使われています。
中学生専用のスクールバスを運行しているということですが、どうでしょうか。
なお、付属の本庄青葉幼稚園はこちらです。
所在地は〒367-0062 埼玉県本庄市小島南2丁目6−39
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