最終的には外部情報から徹底分析する記事に格上げしたいと思っています。
学校ホームページはこちら。
http://www.chibahoyo.ed.jp/
定期的に更新はする予定ですが、最新の採用情報は採用情報のページでご確認ください。
千葉萌陽高等学校の基本情報
読み方は千葉萌陽(ほうよう)高等学校。
設置者は学校法人井上学園。こちらは創始者の井上はなが関係しているのかもしれません。学校ホームページの沿革を見ていても井上武夫氏(2代目校長)や、井上みさ(3代目校長)、井上圀彦(4代目校長)と続いています。
歴史的にはかなり古い学校のようです。
沿革を見ていきましょう。
1901年に佐原淑徳採用女学校として開校しています。
1933年に高等女学校令により佐原女子商業学校に名称を変更しています。
1948年には佐原淑徳高等学校となっています。
2001年に千葉萌陽高等学校としています。
学校ホームページは整っており、状況も細かく発信しようという意思は見えてきます。
一方で、令和5年(2023年)度の進路状況を見てみると、大学進学は4名、短期大学に進学が1名となっています。
そのほかには専門学校に15名、就職が7名、その他1名となっています。
卒業生の数が28人ということになるのかと思います。
普通科の中に特進コース、情報コース、服飾デザインコースがあるようですが、選択する教科・科目や配置されている教員の状況は少し気になるところです。
学校ホームページの中に教育課程もあり、週の単位数はLHRを含めて30~31単位となっています。
令和4年度入学生は国語が5-2(+4)-2(+4)、社会が3-3-3、数学が4-3-2(+5)で数ⅠAⅡまで、理科は3-3-2、体育が3-3-3、英語が4-4-3(+3)となっています。
ちなみに、令和元年度入学生は理科が2-2-2、英語が5-4(+2)-3(+2)というのが5教科での変更点でしょうか。
それ以外には、パソコン実技や情報の時間が各学年にあったり、家庭総合が3-2ー0(+12)とあったりするように思います。
なお、最後の3年次の12というのは驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、ファッション造形(6単位)や服飾文化(2単位)が選択制のため、服飾デザインコースのものだと想像されます。
千葉萌陽高等学校の採用状況
採用情報なし
当ブログで採用情報を扱ったことはありません。
立地条件から見る千葉萌陽高等学校
所在地は〒287-0003 千葉県香取市佐原3371
なお、沿線の様子がわかるようにもう少し拡大したものはこちら。
最寄り駅はJR成田線の佐原駅から徒歩10分。
鉄道の沿線沿いであり、女子生徒にとっても徒歩10分は許容範囲か。
こちらの地図では右側に成田線・鹿島線となっており、3駅ほど先はもう茨城県となります。
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