首都圏エリアでは、いくつかの学校で採用情報が更新されていたので、それらを紹介していきたいと思います。
今年度の非常勤のものもあり、6月1日付で採用するというものが多いです。
あとは、産休・育休代替と思われる、夏以降の応募もあります。
しかし、持ち時数が多いものが多く、内部の人からすると気が気じゃないだろうな、という案件がたくさんあります。
かなり緊急を要する感じです。
東京家政大学附属女子中学校・高等学校
本年度、6月1日付採用案件。
英語科の非常勤講師。
持ち時数は高校3年生のコミュニケーション英語Ⅲを15時間担当とのこと。
大学附属校だからだろうか、高校3年生の授業にも関わらず、初めて採用する先生にまかせてしまっている。
勤務は週4日。
1日4コマ計算は悪くないか。
60歳未満で性別不問となっている。
書類の応募締め切りも5月27日必着となっていて、書類選考結果も5月28日午前中にはメールでお知らせとのこと。
二次選考は面接10分、模擬授業10分で5月30日にやるとのこと。
ちょっとしたドタバタ劇だ。
神奈川大学附属中・高等学校(神奈川)
こちらも本年度6月1日付採用の案件。
理科(化学)の非常勤講師だ。
高2化学基礎(演習)4時間と、高3化学(演習)4時間で、週3日勤務。
いきなり初見の先生に高校3年生をお願いするのはなかなかチャレンジャーだと思うのだが、かなり緊急なのだろうか。
進学実績を見てみると、そこそこ悪くないと思う。
国立大の医学部にも通っているし、旧帝大レベルもそこそこ出している。
鶴見大学附属中学校・高等学校(神奈川)
こちらは今年度の募集だが、夏以降。
保健体育科の常勤講師または非常勤講師で持ち時間は16時間程度。
勤務開始日は8月1日から。
勤務状況により、継続の可能性はありとのこと。
音楽科の先生は非常勤講師で持ち時間は7~16時間程度。
勤務期間が9月1日~3月31日、または10月31日までとなっている。
察するに、産休代替かなと。
年度内で終わるなら3月31日まで、産休・育休期間をフルにということなら10月31日までという出し方なのではないかと想像してみます。
独協埼玉中学高等学校(埼玉)
やはり6月1日付の案件。
英語科の非常勤講師10時間程度。
募集要項には3~5日勤務可能な方とあるが、10時間で5日通勤したい人はどんな人だろうか。
こちらの応募締切は5月29日必着。
選考は随時行うとのこと。
書類選考と個人面接のみだからかなりハードルは低いのではないだろうか。
学校法人佐藤栄学園(埼玉栄・栄東・栄北・花咲徳栄・さとえ学園小学校)
小学校も含めて、全教科・全科目での教諭または常勤講師の募集が出ています。
唯一募集していないのは、理科の地学と、社会の公民だけ。
こちらの求人は来年度採用のものになります。
noteで記事にしていますので、そちらもご参照ください。
こちらでは、あまり多くは語りません。
武蔵野星城高等学校(埼玉県)
学校ホームページの中に求人情報を発見できなかったので、別サイトのものを。
調べると、産休・育休代替で家庭科の講師の募集のようだ。
時数などは特に明記なし。
採用は7月1日付。
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