気になる私立学校へ応募するかしないの判定基準

労働環境

立地のチェックは必ず行う!

通勤・通学がしやすそうかどうか

学校ホームページにも学校へのアクセス方法を示しているページはあると思います。

しかし、地図上で自分の目で確認することを怠ってはいけないと思っています。

ホームページでは徒歩12分と書いてあるような学校でも、実際に歩いてみると20分近くかかることもあります。

また、最寄り駅からの距離が遠く、バスの利用を余儀なくされる学校もあるでしょう。

周辺の道路状況なども踏まえて考える必要もあります。

学校はスクールバスを手配しているのかいないのか、それを教員も利用できるのかどうかも関係します。

通学のしやすい、しにくいは、生徒が学校を選ぶ際の理由の1つにもなりえます。

もちろん、我々の通勤のしやすい、しにくいも同様です。

周辺環境はどうか

ショッピングセンターが近隣にあるかとか、最寄りのコンビニまではどれくらいかとか。

生徒が利用する可能性ももちろんありますが、我々が利用する可能性もあります。

どうしてもすぐに模造紙が欲しくなった(自費出費も辞さないほどの緊急の場合)とか。

あとは医療機関でしょうか。

体調が悪くなった場合に、学校の側に内科や整形外科はありそうか、とかです。

朝一番で寄ってから学校に来ることができそうか、授業の合間に行けることができそうな場所にあるか、帰りがけに寄って帰ることができそうか、など様々なパターンが考えられます。

バカにできないのは口コミサイト

保護者や在校生の口コミサイトは、我々教員が見るからこそ真偽がわかると思います。

低評価の口コミでも単純に学校に対して不平不満を言っている生徒の書き込みなのか、学校の体質などが透けて見える書き込みなのかは我々教員側から見るとよくわかると思います。

もちろん、口コミサイトなので情報の真偽はわかりません。

変な先入観が植え付けられてしまうかもしれません。

ただし、応募する側には実際に採用試験を受ける時に学校に赴いて確認するチャンスがあります

採用試験は学校が応募者を選考するだけではありません。

我々だって学校側を選考することができるのです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は実際に採用試験を受けに行く前の下調べの仕方など、私自身が行っていることを記事にしました。

自分の先入観に縛られすぎるのも良くないですが、逆に気になるところを事前に明確にしておくと実際に生徒や学校を見たときにより深く考えることができるはずです。

コメント

  1. […] […]

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